皆さんこんにちは。本日11月7日は「ソースの日」です。
ソースとは、マヨネーズと並ぶ魔法と魅惑のドレッシングです。キャベツ等の野菜にかけるマヨネーズとは対照的に、ハンバーグといった肉類の食べ物や、トンカツ、コロッケなどといった揚げ物にかけるのがソースの魅力です。トンカツを扱う定食屋さん等では秘伝のソースが美味く、いつものソースとは全く異なる程貴重な味わいが楽しめるし、秘伝のソースを長年守り続けてきた職人達の努力も伝わってきます。ソースには様々な品揃えがあり、中濃ソース・ウスターソース・とんかつソースなど、あらゆるラインナップも充実です。揚げ物は勿論、たこ焼きやお好み焼きにかけても最高に美味しさが増します。
続きまして「ソースの日」の原点についてご紹介いたします。日本ソース工業会が任意団体として設立されたのが1947年(昭和22年)11月7日であった日付と、ウスターソースのエネルギー量が100グラムあたり117(イイナ)キロカロリー(日本食品標準成分表五訂より)である事から、ソースの品質向上・消費拡大を目指す一般社団法人・日本ソース工業会が制定しました。ソースの美味しさや良さをアピールし、また、ただ単純にかけるだけでなく「焼く」「煮る」「隠し味に」など、様々なソースの使い方を普及させる事が目的で、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。