皆さんこんにちは。先日の11月1日は「すしの日」がありました。遅くなりましたが、今回は「すしの日」の原点についてご紹介したいと思います。
11月が新米のシーズンであり、魚や海老など、ネタになる海の幸に脂がのって美味しい時期である事にちなんだ日付から、1961年11月に「全国すし商環境衛生同業組合連合会」の第4回熊本大会の会議に於いて、11月1日を「実りの秋・収穫の秋・米への感謝の日」として「全国すしの日」とする事が決議されました。これが記念日の始まりとされており、東京都中央区築地に事務局を置き、全国都道府県のすし組合で構成される全国すし商環境衛生同業組合連合会(全国すし連)が1961年(昭和36年)に制定しました。
記念日の表記につきましては、同連合会のサイトでは団体名と同じようにひらがなで「すしの日」としていますが、他のサイトなど一般的には漢字の「寿司の日」の表記も多く見られます。この日を中心に、日頃の感謝を込めてキャンペーンなどを行っている寿司屋もあります。