皆さんこんにちは。先日の11月11日は「箸の日」がありました。遅くなりましたが、今回はお箸についてご紹介いたします。
箸(英語ではチョップスティックスと呼称)とは、東アジア地域を中心に広く用いられている食器・道具の一種であり、二本一対になった棒状の物を片手で持ち、物を挟んで移動させる為に用いられる食事の鍵です。多くの場合、皿などの器にある料理を掴んで別の皿や自分の口に持っていく為に用いられ、食器の一種に位置付けられます。ちなみに材質には各種の木、竹、金属、プラスチック、象牙などがあり、口の中を傷つけないように表面を丁寧に削るか、漆などで覆われています。最近では好きなキャラクターと一緒に食事した気分になれる特撮ヒーローやアニメキャラクターをプリントしたお箸・箸箱セット、手で割るだけでOKな割り箸など、様々な絵柄や種類のお箸が開発されており、定食屋さん等での外食店ではお箸の完備も充実で、安心してご飯を食べる事が出来ます。お箸はただ単純に食事に使うだけの道具ではなく、学校のお祭りのプログラムの一つとして催される「豆運びゲーム」にも使用されたり、職業訓練では割り箸を適切に、そして迅速に袋に詰めるといった用途が沢山あります。
「1111」がお箸が2膳並んでいるように見える事から、11月11日に「箸の日」が制定されました。