皆さんこんにちは。本日11月21日は「フライドチキン」の日です。今回はフライドチキンについてご紹介いたします。
フライドチキンとは、予め切り離した鶏肉に小麦粉などから作った衣を塗して、食用油で揚げた揚げ物です。フライドチキン専門店のファストフード店では、骨付きフライドチキンや骨無しフライドチキンに加え、骨無しチキンをサンドしたバーガーも定番メニューとして親しまれており、期間限定で様々なフレーバーをチョイスした限定チキンも販売されています。また、コンビニエンスストアでも人気のホットスナックとしてあらゆる世代からも愛され、通常のチキンに加えて、ポテトチップスをチョイスしたチキンやチーズをサンドしたチキンなど、コンビニでも期間限定のフライドチキンが販売されており、無性に食べたくなりますね。クリスマスの時期になるとフライドチキン専門店およびコンビニなどでは骨付き・骨無しチキンがセットになったクリスマス限定メニューの予約が始まり、聖なる夜の食事会にてクリスマスケーキと一緒に頬張るとより最高のクリスマス会になる事間違い無しです。
続きまして「フライドチキンの日」の原点についてご紹介いたします。1970年(昭和45年)のこの日、愛知県名古屋市郊外に「ケンタッキーフライドチキン」の日本第1号店がオープンしました。神奈川県横浜市西区に本社を置き、フライドチキンの専門店「ケンタッキーフライドチキン」(KFC)などを運営する日本KFCホールディングス株式会社が制定し、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。当時の日本にはフライドチキンという言葉も食べ方も馴染みがありませんでしたが、KFCの店舗が増えるにつれて広く知られるようになり、その後、KFCの行ったクリスマスキャンペーンを契機に、フライドチキンがクリスマスのご馳走として定着しました。
今の時期は秋の終盤ですし、来月はクリスマスが待っています。クリスマスケーキと一緒に、フライドチキンも食べたいですね。