【食欲の秋・味覚の秋・回転寿司記念日】全てのネタに感謝の気持ちを込めて

まぐろ、サーモンなど、様々なネタが今日も回転寿司のレーンを回っている。

皆さんこんにちは。先日の11月22日は「回転寿司記念日」がありました。遅くなりましたが今回は回転寿司についてご紹介いたします。

回転寿司とは、異なるネタをチョイスしたお寿司を小皿に載せ、客席沿いに設置されたチェーンコンベアの上に連続して循環させ、お客様が好きなネタを自由に選択する半セルフサービス型の安価な寿司店の形態です。所謂お寿司を食べる為の醍醐味でもあるこのシステムを導入した回転寿司店の人気は非常に高く、どのネタが回ってくるかによって、様々なお寿司も食べたくなりますね。まぐろやサーモンといった定番のネタに加え、海老、いか、帆立、肉、ハンバーグといったお寿司もお客様に大人気です。胡瓜をチョイスした軍艦の他、ネギトロ、納豆、サラダ等をネタにした軍艦もありますが、中でもコーン軍艦はお子様を中心とした幅広い世代のお客様に大変人気があります。客席沿いの小型タブレットにメニューが表示され、注文したい好きなネタを注文する事も出来る他、数量やシャリの量を選ぶ事も可能です。店舗によっては山葵がチェーンコンベアに載っている場所もあればお箸と同じく山葵を完備している場所もあります。小型タブレットで揚げ物系のメニューを注文する際はお時間をいただく事がありますが、手間がかかる分より良い美味しさが伝わってきます。また、フライドポテトや枝豆等のサイドメニュー、およびアイスクリーム・大学芋・ケーキ等のデザートの他、ソフトドリンクなど、ありとあらゆるメニューも大変充実です。

続きまして、「回転寿司記念日」の原点についてご紹介いたします。「回転寿司」という新しいお寿司のシステムを考案した生みの親である元禄産業株式会社の元会長の誕生日である1913年(大正2年)11月22日にちなんだ日付から、大阪府東大阪市に本社を置き、回転寿司チェーン店「廻る元禄寿司」を経営する元禄産業株式会社が制定、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。1958年(昭和33年)4月、元会長の努力で東大阪市に回転寿司の1号店がオープン、廻る元禄寿司は、1970年(昭和45年)に開催された大阪万国博覧会に出展した事により回転寿司の人気に火が付き、回転寿司は全国各地に広がったのです。元々回転寿司は、ビール製造のベルトコンベアにヒントを得て、多数の客の注文を低コストで効率的にさばく事を目的として考案されたもので、寿司を回転させるコンベアは、ほぼ100%が石川県で製造されています。

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Ω・D・BUILD

東北出身の期待の新人。主にパソコンのペイントアプリで制作しておりますが、たまに手描きで描く事もございます。趣味はイラスト、お絵描き、漫画鑑賞、テレビゲーム、アプリゲーム。憧れの漫画家およびイラストレーターはゆでたまご先生、鳥山明先生、尾田栄一郎先生、荒木飛呂彦先生、あかつきひなさんです。よろしくお願いします。

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