皆さんこんにちは。本日の11月29日は「いい肉の日」です。お肉系の料理は数え切れない程のラインナップがありますが、今回はステーキについてご紹介いたします。
ステーキとは、牛の上質な部位の精肉で、筋繊維の走行に対し垂直にカットされた比較的厚切りの贅沢な肉料理です。日本に於いては、その肉を使った料理や調理法を意味する用語として用いられる事が多く、食材としてのステーキにつきましては「ステーキ肉」などと区別して呼ばれます。ステーキの部位および焼き加減によっては異なる美味しさをより楽しめるし、スーパーなどでステーキ専用の生肉を自前として購入する事で、おうち時間でもステーキを焼く事が出来ます。ファミレス・ステーキ専門店でステーキ系のメニューを注文する場合、ソースの種類や焼き加減を自由に選ぶ事が出来、自分好みにステーキを楽しむ事も可能です。勿論キャンプでもステーキを楽しめます。ハンバーグや焼肉をはじめとした肉料理もそうですが、ステーキは誕生祝いや合格祝い、入社祝い、入学祝い、卒業祝いなどといった特別なイベントがあった日に食べたくなる程、何より一番のメインディッシュなのです。
次に「いい肉の日」の原点についてご紹介いたします。「いい(11)にく(29)」(いい肉)と読む語呂合わせの日付から、全国有数の肉用牛の産地である宮崎県の「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が制定しました。味と品質の良さで知られる「宮崎牛」をアピールする事が目的で、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。