皆さんこんにちは。残暑を乗り切り、落ち着いた風を感じるようになった秋も遂に終わり、いよいよ今年一年のクライマックスを飾る冬の季節へとバトンタッチされましたね。冬といえば、クリスマス料理の予約およびクリスマスイベントが全国各地で賑わったり、お正月や成人式、節分、バレンタインなど、この季節ならではの特別なイベントが盛り沢山です。さて、そんな冬の初日を飾った先日の12月1日は「カイロの日」がありました。遅くなりましたが、今回はカイロについてご紹介いたします。
カイロとは、寒い冬に於いて大変便利な道具で、寒さが強まったこの季節に最早必要不可欠な存在となったサポートアイテムです。コタツに入って絵を描いたり、ゲームを遊んだりする場面、および受験勉強に励む場面に於いてこのカイロを使えば、より暖かく、快適なおうち時間を過ごす事が可能です。お仕事やお出かけの前にシャツ等の衣類に貼ったり、災害時に備えてカイロを必要な分予めストックするなど、様々な場面にも適正です。また、カイロには使い捨てタイプなど、様々なタイプがあります。
次に「カイロの日」の原点についてご紹介いたします。カイロの需要が高くなる時期である12月の最初の日にちなんだ日付から、日本使いすてカイロ同業会(現:日本カイロ工業会)が1991年(平成3年)に制定、同会の設立10周年を記念したものです。毎年、カイロについての正しい知識の普及と需要促進を目的とした啓蒙活動が実施されます。
秋は終わったばかりでもありますし、冬はまだ始まったばかりでもあります。カイロを正しく使って、快適な冬を過ごしていきましょう。