皆さんこんにちは。本日12月1日は「映画の日」です。今回は映画についてご紹介いたします。
映画とは、あらゆる世界観を長時間の映像作品に作った作品です。昔は怪獣映画やサスペンス映画などが主に公開されていましたが、近年では小説を実写化した恋愛映画や特撮ヒーロー映画、極道の映画、実話を元にした泣ける映画、歌手グループ等の仕事場を密着したドキュメンタリー映画、少年漫画のオリジナルストーリーを描いたアニメ映画、スポーツ映画など、様々なジャンルの映画が映画館の人気者として輝いています。また、海外で制作されたアクション映画やSF映画、コメディ映画、アメコミ映画なども日本全国各地の映画館で公開され、映画の存在はより身近な存在へとなりました。映画によっては入場者特典が異なり、どの種類の特典が貰えるか行ってからのお楽しみですし、映画によってはSNSと連動したキャンペーンも開催され、抽選で豪華賞品が当たる事も映画の醍醐味の一つです。最近ではDVD・Blu-rayに加え、サブスクといったコンテンツの需要が一層高まり、いつでもどこでも、一定金額課金するだけで映画やドラマなどが楽しめるようになりました。ちなみにサブスクをはじめとしたビデオコンテンツには、「1ヵ月ごとに課金」「1年ごとに課金」といった様々なプランがあり、高いプラン程、沢山のサービスが楽しめます。
続いては「映画の日」の原点についてご紹介いたします。東京都中央区日本橋に事務局を置き、映画文化や映画芸術、映画産業の発展を図る事を目的に活動する一般社団法人・映画産業団体連合会(映団連)が1956年(昭和31年)に制定しました。1896年(明治29年)11月25日~12月1日、神戸の神戸倶楽部に於いて日本初の映画の一般公開が実施され、この会期中できりの良い日の12月1日を記念日としました。記念日は映画の一般公開60周年を記念したものであり、日本に於ける初めての映画の有料公開という「映画産業発祥」を記念した日でもあります。