【カレンダーの日】生活スタイルに合わせたスケジュール管理

映画鑑賞といったプライベートや会社の勉強会など、ありとあらゆるイベントまでカレンダーの日にちに予めメモしておくのも、カレンダーの醍醐味である。

皆さんこんにちは。本日12月3日は「カレンダーの日」です。今回はカレンダーについてご紹介いたします。

カレンダーとは、今年は何年なのか、今月は何月なのかなど、一日一日を1枚の紙にコピーし、その一枚一枚を重ねて一年間にまとめた所謂「七曜表」とも言う家庭用品です。映画鑑賞といったプライベートは勿論、ありとあらゆるイベントまでこまめにメモしてスケジュールを管理しておくのも、カレンダーを扱う上での醍醐味でもありますし、おうち時間や社会人生活などといった身近な日常にも絶対に欠かせません。腕時計に内蔵される事もある他、スマホに内蔵されているカレンダーアプリも便利ですし、3年間の日にちを全てまとめたスケジュール・ノートも生活に重要です。また、犬・猫の写真を表紙に飾ったカレンダーもあればアニメ・特撮ヒーローのキャラクターが集合したカレンダーもあるなど、カレンダーの人気は留まる事を知りません。小学校の特別支援学級では自分だけのオリジナルカレンダーを作るという時間がある他、会社・事業所によっては季節に合わせたオリジナルイラストを表紙として飾るオリジナルカレンダーを作るという案件もあります。

次に「カレンダーの日」の原点についてご紹介いたします。カレンダーの業界団体である全国団扇扇子カレンダー協議会と全国カレンダー出版協同組合連合会が1988年(昭和63年)に制定しました。1872年(明治5年)に太政官布告で太陽暦が採用される事となり、明治5年12月3日(旧暦)が1873年(明治6年)1月1日(新暦)となり、この改暦によって、日本は太陽暦を採用している諸外国と外交上の足並みを揃えられる事になったのです。太陽暦の採用により文明国家の仲間入りを広く世界にアピールする事が出来た事に合わせ、もう一つの意義として、明治維新以後、行き詰まって余裕の無かった政府の財政回復を狙ったという説もあります。新暦に移行する事で、その年は閏月を含む2ヵ月分の人件費を削減する事が出来ました。記念日はカレンダーの更なる普及と発展が目的で、今から10年前の2011年(平成23年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

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Ω・D・BUILD

東北出身の期待の新人。主にパソコンのペイントアプリで制作しておりますが、たまに手描きで描く事もございます。趣味はイラスト、お絵描き、漫画鑑賞、テレビゲーム、アプリゲーム。憧れの漫画家およびイラストレーターはゆでたまご先生、鳥山明先生、尾田栄一郎先生、荒木飛呂彦先生、あかつきひなさんです。よろしくお願いします。

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