皆さんこんにちは。本日12月9日は「マウスの誕生日」です。今回はマウスについてご紹介いたします。
マウスとは、パソコンに必ず付属するオフィス専用道具であり、頼れる相棒としても活躍するデバイスです。パソコン同様にお仕事などに絶対欠かせない重要なサポートアイテムとして愛用されているマウスは、社会人生活は勿論、学校の授業やパソコン教室でのラーニングなど、日常のあらゆる場面に於いても様々な鍵を握ります。画面表示が特徴のパソコンに対し、マウスはカーソルを合わせたり、左右のクリックを使い分けてネットやお仕事などにも活用します。左右のクリックには異なる技術があり、マウスの右クリックボタンを押す事で「切り取り」「コピー」などといった多彩なモードを搭載したメニューが表示され、様々なシーンにも臨機応変に対応する他、左クリックボタンを押す事で事項が決定し、ワンクリックやダブルクリックなどの技術も使い分ける事が可能です。ちなみにパソコン教室などではパソコンの使い方の勉強に加え、マウスの使い方についてもラーニングします。マウスによっては異なる種類があり、「ON/OFF」ボタンを搭載した物もあればパソコンに接続出来るケーブル付属の物もあり、中でもバッテリー仕様のマウスは長期間使い過ぎると電池切れを起こすので、そのメーカーに対応した電池の買い替えがおすすめです。
続きまして「マウスの誕生日」の原点についてご紹介いたします。1968年(昭和43年)12月9日、「ITの父」としても有名だったアメリカの発明家によりマウスやウインドウ、ハイパーテキストなど、パーソナルコンピューター、インターネットの歴史の出発点ともなるデモンストレーション「The Demo」が行われました。「インターネット商品化25周年」&「ダグラス・エンゲルバートThe Demo 50周年」の意味を持つ「IT25・50」シンポジウム実行委員会が制定し、デモンストレーション「The Demo」が行われた日にちなんだ日付から、記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。日本時間で2018年12月10日月曜日に慶應義塾大学三田キャンパスにて記念シンポジウムが開催されました。