皆さんこんにちは。本日12月22日は「スープの日」です。今回はスープについてご紹介いたします。
スープとは、肉、野菜、魚介類などを煮込んだ水分の多い料理で、日本では一般的な汁物の一つに含まれますが、欧風の汁物料理として含まれる事もあります。ご家庭に於ける食事の時間では味噌汁が汁物カテゴリのメニューに出る事が多いですが、スープ系の汁物が出る事もあり、寒い冬の時期に大変嬉しいです。スープには様々な種類があり、オニオンスープ、オニオングラタンスープ、トマトスープ、ミネストローネ、スープカレー、味噌野菜スープ、コンソメスープ、コーンスープなど、あらゆるスープのラインナップが盛り沢山です。給食の時間に於いてコーンスープをはじめとしたスープ系のメニューが出る事が多く、ファミレスに於けるスープバーでも数多くのラインナップのスープをご用意しております。
続いては「スープの日」の原点についてご紹介いたします。温かいスープをより美味しく感じる事が出来る「冬」であり、「いつ(12)もフーフー(22)とスープをいただく」と読む語呂合わせにちなんだ日付から12月22日とし、日本のスープ業界の発展を目指して、1980年(昭和55年)にスープ製造企業などにより結成された日本スープ協会が制定しました。スープに関する話題を提供する事でより多くの人にスープへの関心を持ってもらい消費拡大を図る事が目的で、記念日は去年の2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
冬に美味しくいただくスープは、季節の中でも一番特別なスープなのです。