皆さんこんにちは。本日12月22日は「はんぺんの日」です。
全国各地では毎年冬の時期になると、コンビニエンスストアでおでんの販売が開始され、豊富なラインナップも目には見えない温かな想いを秘めて私達を待ってくれます。地方・店舗によってはおでんのラインナップが大きく異なるケースがある訳ですが、中でもおでんの基本的なメニュー、所謂レギュラーメニューを代表するラインナップが大根と玉子です。おでん専用の特別な味汁がしみた味わいは、寒い冬の時期に大変嬉しいですし、他の季節の中でも一番恋しい味覚を感じられますね。他にもはんぺんや餅巾着、竹輪麩、ウインナーなど、ラインナップが豊富で、地方・店舗限定の特別なおでんのメニューも、今年も私達を待っています。
次は「はんぺんの日」の原点についてご紹介いたします。昔から「冬至の日」(12月22日頃)に「ん」の字が2つ以上ある食べ物を食べると運が向上し、無病息災に効果があると言い伝えられている事から、東京都中央区築地に本部を置く東京都蒲鉾水産加工業協同組合が制定しました。「ん」が2つある「はんぺん」をもっと食べてもらう事が目的で、日付は言い伝え通りの「冬至の日」とし、記念日は今から5年前の2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。