皆さんこんにちは。本日1月11日は「マカロニサラダの日」です。
イタリア料理でよく使われるマカロニといえば、グラタンやサラダなどの日常での食事のメニューに使われる事が多いですが、グラタンやサラダの具材としてチョイスされても美味しいですよね。マカロニグラタンを作る際に、市販のグラタンの素に加えてマカロニの他、お好みでほうれん草、帆立、じゃがいも、きのこ、玉葱をチョイスするのもありです。一方、マカロニサラダは、茹でたマカロニを胡瓜や人参などの野菜とマヨネーズで和えて作りますが、お好みでじゃがいもやりんご等の具材をチョイスしてみるのも料理を楽しむ上での思わぬ発見に該当するかもしれません。毎日の日常に於ける食事のメニューとして定期的に出る事も多ければ、給食のメニューとして出る事も多いですね。日本ではゆで卵、短冊切りハム、薄切りの胡瓜、人参、キャベツ、りんご、缶詰のウンシュウミカンなどを混ぜて供します。スーパーやコンビニなどで販売されるお惣菜では、マヨネーズ以外にコクを出す為にサラダ油を加える事が多いです。また、精肉店でも販売されており、好きな揚げ物を買う際に店頭オリジナルのマカロニサラダを一日を締め括る夕食の副菜としてチョイスするのも醍醐味の一つです。スーパーやコンビニに設けられているお惣菜・サラダコーナー、または精肉店のマカロニサラダが食べたいですね。そんなマカロニの原点が、イタリア語です。イタリア料理で使われる麺類であるパスタの一つで、主に穴の開いた棒状のパスタを指し、語源は、イタリア語のマッケローネ(Maccherone)の複数形マッケローニ(Maccheroni)が起源です。小麦粉に塩を加えてこねた後、筒状の成形器具に入れ、圧力を加えた上で押し出して中空状に成形します。
続きまして、「マカロニサラダ」の原点についてご紹介いたします。「マカロニサラダ」の主材料であるマカロニの形が数字の1に似ている事から、1が「サ・ラ・ダ」と3つ並ぶ日付にちなんで1月11日に、キユーピーグループに属する会社で、東京都調布市に本社を置き、サラダ、お惣菜、麺とパスタ、デザートなどの食品を製造・販売するデリア食品株式会社が制定しました。幅広い世代に愛されているマカロニサラダの魅力をさらに多くの人に知ってもらい、「マカロニサラダ」を日本の食卓に定着させる事が目的で、記念日は今から5年前の2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。