皆さんこんにちは。本日1月20日は「甘酒の日」です。
日本の伝統的な発酵食品でもあり飲み物でもある甘酒は、寒い時期にピッタリなホットドリンクとして幅広い世代に愛されております。缶ジュース・缶コーヒータイプの甘酒が自動販売機などで販売されたり、缶タイプの甘酒に加えて1袋に数パック入っている袋タイプの甘酒もスーパーなどで販売されるなど、体を温めてくれるには大変欠かせません。通常のタイプのみならず、「生姜」「北海道ミルク」「米麹」といった種類、そしてお湯や冷水でも簡単に作れる粉末タイプも大人気ですね。
次に「甘酒の日」の原点についてご紹介いたします。甘酒は疲れを癒し、身体が温まる飲み物として「大寒」の頃が最も飲まれている事にちなんだ日付から体幹の日(1月20日頃)とし、1969年(昭和44年)から瓶入りの甘酒を販売してきた森永製菓株式会社(本社は東京都港区芝)が制定しました。日本の伝統的なホットドリンクである甘酒の良さ、美味しさを多くの人に知ってもらう事が目的で、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
甘酒というホットドリンク、寒い時期に一度は飲みたいですね。