皆さんこんにちは。先日の1月6日は「カラーの日」がありましたね。大変遅くなってしまいましたが、今回は「カラーの日」の原点についてご紹介したいと思います。
「カラー」の「い(1)ろ(6)」(色)と読む語呂合わせの日付から、カラーの知識をビジネスに活かすセミナーや認定資格制度、検定試験などを実施し、カラーの普及活動を行う一般社団法人ビジネスカラー検定協会が制定しました。カラーを通して世界中の人達に元気に活躍してもらう事が目的で、「カラーで日本を元気にする!Enjoy your color」をスローガンとし、その年のグッドカラーを提案していきます。記念日は今から5年前の2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
グッドカラーとは、同協会が毎年発表するその年の指標となる色で、グッドカラー2017は「グリーンGreen」で、その翌年のグッドカラー2018は「レッドRed」でそのイメージポスターが未来ある中高生を対象にコンテスト形式で募集したもので、多数の応募の中から大賞は神奈川県内の女子高校の女子生徒(当時)に決定しました。女子生徒は「赤は大好きな色で、ぱっと目に飛び込んでくる赤色は、私の心をいつも励ましてくれる。ビジネスカラーとして赤という色が情熱や行動の力をより多くの人に伝える事が出来ればと思いながら描いた」とコメントを残しています。
自前のパソコンなどでペイントアプリ等を使ってカラーの使い分けを楽しんだり、印刷物を印刷する際に好きな色を使ったりする事も、カラーの醍醐味です。あらゆる全ての物は、まさに色とりどりなのです。