【囲碁の日】日本の伝統文化として伝わるボードゲーム

囲碁の駒は一見オセロと一緒だが、ルールは全く異なる。

皆さんこんにちは。先日の1月5日は「囲碁の日」という記念日がありました。大変遅くなってしまいましたが、今回はその記念日の原点についてご紹介したいと思います。

「い(1)ご(5)」(囲碁)と読む語呂合わせの日付から、東京都千代田区五番町に本院を置き、囲碁の棋士を統括している公益財団法人・日本棋院が提唱しました。また、関連する記念日として、「囲碁の日」の10日後の1月15日は「いい碁の日」となっています。

日本棋院(The Nihon Ki-in)は、1924年(大正13年)7月17日に設立された団体で、日本の伝統文化である棋道の継承・発展を図るとともに、棋士の健全な育成を行い、囲碁を通して文化の向上に資する事を目的とします。同院には、約300人の棋士が所属する他、職員として事務員や同院発行を出版物をまとめる記者などが所属しており、同院が発行する機関誌として、月刊『碁ワールド』、年刊『囲碁年鑑』などがあり、入門者向け雑誌として『囲碁未来』、週刊誌として『週刊碁』があります。同院の施設としては、東京に東京本院、有楽町囲碁センター、大阪に関西総本部、梅田囲碁サロン、名古屋に中部総本部がある他、日本国外のブラジル・サンパウロに南米本部、オランダ・アムステルフェーンにヨーロッパ囲碁文化センター、アメリカ・シアトルにアメリカ西部囲碁センターがあり、海外普及の拠点となっています。

かつて週刊少年誌にて連載されていた囲碁の漫画作品も人気を誇り、日本棋院に所属する女流棋士が監修を務めた事も話題となりました。また、アニメ化もされ、少年漫画・アニメの世界に大きな印象を与えました。

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Ω・D・BUILD

東北出身の期待の新人。主にパソコンのペイントアプリで制作しておりますが、たまに手描きで描く事もございます。趣味はイラスト、お絵描き、漫画鑑賞、テレビゲーム、アプリゲーム。憧れの漫画家およびイラストレーターはゆでたまご先生、鳥山明先生、尾田栄一郎先生、荒木飛呂彦先生、あかつきひなさんです。よろしくお願いします。

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