皆さんこんにちは。かつて旧暦1月1日だった本日2月1日は「ギョーザの日」です。
ギョーザとは、小麦粉を使った皮で、肉、野菜等の具材等を包み、焼く・蒸す・揚げるなどして調理した食べ物です。その味覚は極めて絶品で、醤油やニンニク、ラー油等の調味料とベストマッチすればより一層美味しくなります。特にラーメン店ではサイドメニューとして提供される事が多く、ラーメンのお供として幅広い世代のお客様に愛され続けています。店舗によっては普通の餃子に加えて野菜をふんだんに包んだベジタブル餃子やフリー餃子といった特殊な種類の餃子を販売しているお店もあり、ラーメン店のギョーザをお家でも味わえる冷凍餃子も販売しております。また、学校給食でも普通のギョーザが提供される他、揚げギョーザといった特殊なギョーザも提供される事もあるので、オリジナルをはじめとした数々のギョーザの味覚が楽しめます。コンビニやスーパーでも冷凍餃子が一般販売されており、フライパンで焼いたりする事で飲食店の味覚を堪能出来ますし、チーズ餃子といった特殊な冷凍餃子も大人気です。
続いては「ギョーザの日」の原点についてご紹介いたします。ギョーザ(餃子)の生まれ故郷である中国(中華人民共和国)では縁起の良い食べ物として、旧正月(旧暦1月1日)にギョーザを食べる習慣がある事にちなんだ日付から、東京都中央区銀座に本社を置き、冷凍ギョーザを販売する味の素冷凍食品株式会社が2011年(平成23年)に制定しました。この日にギョーザを大いに食べて、その美味しさをもっと知ってもらう事が目的で、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。