皆さんこんにちは。本日2月3日は「大豆の日」です。
冬のクライマックスの初陣を飾る節分が幕を開けましたが、皆さんは節分当日、どの豆を食べますか?落花生・大豆など、お好みで食べたい豆は様々です。節分では、年齢の数だけ豆を食べると幸せが訪れるというおまじないがあり、例えば23歳だったら23粒豆を食べると福がやってきますよね。勿論現在の年齢の数に加えてプラスアルファという形で豆をもう一粒食べるのもありです。鬼という邪神と戦う上で一番必要な「豆まき」の属性に落花生もしくは大豆を選ぶのもありです。大豆といえば、私達が日常でよく食べる豆腐や納豆の生みの親のイメージが強く、お菓子の原料などにもチョイスされたりするなど、幅広い活躍を見せるイメージが大変強い食べ物です。納豆・豆腐だけでなく、味噌汁を作る際に一番欠かせない味噌、牛乳とは全く違った豆乳、豆乳から搾られたおから、きなこ、油揚げ、厚揚げなど、幅広い素材の生みの親として沢山の食べ物を作ります。
次に「大豆の日」の原点についてご紹介いたします。節分となる事が多い日にちなんだ日付から2月3日とし、東京都品川区東品川に本社を置き、大豆商品を扱うニチモウ株式会社(現:ニチモウバイオティックス株式会社)が制定しました。節分の日(2月3日頃)に大豆を撒いて邪気を払い、その大豆を年齢の数だけ食べて無病息災を願う習慣にちなむもので、豆まきで使われる大豆をPRする事が目的です。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。