Live2Dを使用しての2.5Dキャラクター

前回、前々回とえもふりというソフトを使用してキャラクターイラスト作成をしました。
今回はもう１ステップ上がってLive2Dというソフトを使用してキャラクター作成、およびアニメーション作成をしました。
まずパーツ分けからご覧ください。

（↑の画像、頬のパーツが抜け落ちていますが左右レイヤー別に作成します）
私が使った範囲でのえもふりとは、パーツ分けは大きな違いはありませんでしたが、違いを言えば上唇・下唇の周囲を肌色で囲うことです。こうすることにより、変形した時口内の露出を防げるそうです。
解説サイトを参考にしたり、公式チュートリアルを見たりしたのですが、なかなかに難しく短い動画を作るにも苦労しました。

簡単に説明しますが、こちらは作成したイラストデータ（PSD形式）を読み込み、色々調整した後になります。頭を左右に揺らすためのマークが出てますね。
その他ツインテール（左右別）の調整をしたり、体の微妙な動き、腕の動き、などいじりましたが同率1位で目と口の調整が難しかったです。

アニメーションを作る画面構成はこんな感じです。
これは直感的で楽しかったです。
ただこれもえもふりみたいに動きのテンプレートのようなものがなかったので、ポチポチ地道に設定していくことが違いました。
水色の線が出ている所がタイムラインで、その隣の左目　開閉やら口　開閉やら（↑で動くように調整しています）のパラメーターをタイムラインに打ち込みます。

では、短いですがこちらをご覧ください。