こんにちは、兎世とまとです。本日は麻雀役擬人化より1飜役『立直(リーチ)』を紹介したいと思います。
立直とは、テンパイ(あがりに必要な牌があと1枚になった状態)の状態でそれを宣言してアガった際に成立する役です。テンパイでかつ一度も鳴いていない門前(メンゼン)の状態であれば、例外はあれど基本的には成立し、アガれば1飜の役になるため、スピード重視の打ち方をする場合は結構お世話になる役だと思います。
今回はそんな立直の擬人化です。
立直は、麻雀をしていれば必ずと言っていいほどお目にかかる役だと思うので、誰もが親しめるような優しい女の子をイメージしました。立直の際は千点の点棒を供託するので、千点棒を持っています。
ちなみにこの立直、元々は局の最初の打牌でしか認められていなかったとか(局の最初の打牌での立直を現在ではダブル立直といいます)。次第に局の途中での立直が認められるようになり、この途中での立直を認めたルールをリーチ麻雀と呼ぶようになり、それが現代のルールにつながっているといいます。
直近でご紹介した嶺上開花や海底撈月などとは比べ物にならないほどよくお目にかかる役です。ぜひ、立直を宣言してみてください。
それでは、今回はここまでです。次回のテーマは『通らずリーチ』。次回もよろしくお願いします。
読んでいただきありがとうございました。