皆さんこんにちは。先日起きた大きな地震を受けて、精神的に辛い状態に追い込まれている皆さんの事を思うと大変心が痛みます。心よりお見舞い申し上げます。日本ではどこの都道府県でもいつ大きな地震が起きてもおかしくないですが、そんな時こそ「助け合い」「思いやり」の気持ちが一番必要です。
例えば、小学校・中学校では普通学級に加えて特別支援学級といった特殊なクラスが設営されている事が多いので、どんな時でも障害者と健常者が助け合うと、友人関係が良好になっていく他コミュニケーションスキルを磨く事が出来ます。障害者と健常者がお互いの信頼関係を築いていくのに、年齢も肩書きも、そして性別も一切関係ありません。障害者と健常者が助け合う事で、障害者は「健常者とのふれあい」を更に期待するようになり、健常者も「障害者との信頼関係を少しずつ築いていこう」という意欲が更に上がります。しかし、その一方で障害を理由にしたいじめは後を絶たず、障害者は気付かぬうちに健常者への失望感を抱えるようになってしまいます。暴言・暴力・嫌がらせ・階段から蹴落とすなど、あらゆるいじめの行為は様々ですので、健常者への失望感を煽る事が一切無いよう、いじめを許してはいけません。また、保護者からいじめの相談を受けても尚嘲笑うようにいじめを認めず言い訳をする事もいじめの手助けになりますので、更に健常者への失望感が増長してしまいます。だからこそ、障害者と健常者がお互いを尊重し合い、手を繋いで二人三脚で歩むという未来を目指して、いついかなる時も「助け合い」「思いやり」の気持ちを心がける事が必要不可欠です。
普通学級の健常者と特別支援学級の障害者は、時に音楽や体育など、様々な授業の時間をお互い共に過ごす事が多いです。もしもの事があった時は、お互い仲良く会話を楽しんだり、助け合いましょう。