【プロフィール】
● 母猫
名前 ちゃこ
種類 茶白
性格 人懐っこい、賢い
好きな物 なんでも
● 仔猫
名前 ちび
種類 茶白
性格 人を疑わない
好きな物 魚
【母子の猫の訪れ】
ある日、庭の門のあたりに、ひょこっと顔を出す『猫』がいました。
ガリガリの体に、本当に小さい仔猫を連れていました。
(ノラに餌をやってはいけない><)と踏みとどまるつもりが、
気が付くと、小皿に、ウェットフードとカリカリを入れて、2匹の前に置いていました。
警戒して食べないかな?という心配をよそに、ばくばくとあっという間に食べつくしました。
仔猫は、いつまでもいつまでも、空のお皿を舐めていました。
これが切っ掛けで、毎日ご飯をあげるようになりました。
【最初は軒先で】
すぐに家に入れたわけではなく、最初は軒先に、発泡スチロールの中にタオルを置いて、
『半ノラ』状態でした。
軒先・・と言っても、風除室の中という、雨風ともに凌げる場所でした。
母猫の『ちゃこ』は、大変、人懐っこく、近づいても全然逃げませんでした。
たぶん飼われていた猫なのでしょう。
仔猫の『ちび』、はちゃこに教えられたのか?人を全然怖がりませんでした。
体は、手のひらに乗るサイズで、本当に小さくて、生後1ケ月?くらいなのでは???
と家族と話ていました。
お天気の良い日には、庭の芝生の上で母子で遊んでいる様子が見られました。
【里親探し】
最初は、『里親探し』もしましたが、うまく見つからず、
そのまま、私の家の猫になりました。
【るぅふぁすの反応】
仔猫の時の『ちびちゃん』に対しては、別の生き物を見るような目で、固まっていました。
『ちびちゃん』は遊びたくて、るぅふぁすにちょっかいを出すのですが、
るぅふぁすは、目が宙を泳いだまま固まっていました。
半年くらいたって、ちびちゃんが大きくなると、
今度は、首根っこを『カプッ』と噛みつくようになりました。
でも、仔猫の頃からいたせいか、追い出すそぶりはありませんでした。
『ちゃこ』は本当に賢い猫で、全然、争いませんでした。
【3匹の猫】
家の中に、猫が3匹いるようになりました。
とても仲が良く、3匹でソファを独占して眠ったりしていました。