皆さんこんにちは。本日5月12日は「アセロラの日(アセローラの日)」です。
アセロラは、キントラノオ科の植物またはその果実であり、西インド諸島や熱帯アメリカが原産とされる果物でもあるフルーツの一種で、ビタミンCを豊富に含み、「ビタミンCの王様」と呼ばれています。日本では1958年(昭和33年)に沖縄県に導入されて以来、気候と土壌が適している事から、沖縄県でアセロラ栽培が行われているのです。アセロラの熟した果実は傷みやすく、収穫して2~3日しか鮮度が保てない為、一般には殆ど販売されていません。
アセロラを使った主な加工品としては、ジュースやジャムなどがありますが、中でもゼリーがスーパーなどで販売されるだけでなく学校給食のデザートとしても提供されるなど、幅広く展開されています。毎日の学校生活の中で同級生達と切磋琢磨していく日々に、太陽の恵みが生んだ「ビタミンCの王様」のゼリーを給食という形で食べる事は、自分自身を労ってあげている事を意味していますし、太陽の恵みによって力を蓄えている証拠でもあるのです。