皆さんこんにちは。本日5月21日は「小学校開校の日」です。
皆さんは学校生活に於いてどんな事を頑張りましたか?どんな学校イベントが思い出に残りましたか?プールの授業やクラブ活動など学校生活の中で頑張った毎日の課題は様々ですし、修学旅行や文化祭など思い出に残った学校イベントも様々です。その一分一秒が、皆さんの思い出に強く残り、「手をつなぐ未来」と友情がいかに素晴らしいかを教えてくれた事でしょう。大学も含めますと、学校生活は人生でたった12年間ほどしかありませんが、そんな学校生活の始まりの物語の初陣を飾った素敵な学び舎があります。それが小学校です。
小学校とは、幼稚園・児童館を卒園した子供達の次のステップアップの居場所で、学校生活の始まりを告げる所謂「マイホーム」のような存在です。幼稚園・児童館では歩行活動や運動会などのイベントを通して様々な事を学んだ訳ですが、その日々はあくまでも学校生活のほんの序章に過ぎず、ランドセル等の準備からが学校生活の本番の準備に入る事を意味します。性別問わない同級生達と入学式に臨み、一人一人がそれぞれの大志を心の内にとどめた上で、6年間の小学校生活を過ごし始めます。国語や算数など、毎日の課題は勿論小学校生活に欠かせませんが、学年が進むごとに難易度がアップし、6年間の中で培ってきた学力が試される貴重なチャレンジにもなります。運動会でも学年の進級に伴ってチャレンジが変わっていき、小学5~6年生を含めた高学年限定で組体操などのプログラムが行われ、6年間培ってきたチームワークも試されます。また、小学5年生以降は遠足が無くなり、代わりに社会科見学の機会が設けられ、特別な宿泊学習も待っているので、卒業までの2年間最高の思い出を残せる事間違い無しですね。小学校によっては普通学級に加えて特別支援学級を設けている場所も多く、普通学級と特別支援学級が一緒に授業を受ける機会が多い事から、お互い「仲良し」「ふれあい」を更に期待出来ますし、「お互いを尊重し合える明るい未来」を目指せます。
中学校・高校・特別支援学校高等部は3年間、大学は4年間ほどしかありませんが、小学校は6年間も同じ学び舎で同級生達と共に歩むので、学校生活の中でも特に貴重な毎日になるでしょう。