皆さんこんにちは。いよいよ春の終わりを告げる5月がもうすぐ終わりとなりましたね。この春、4月より新たな環境に入社・配属となった新入社員も多いですが、ほんの少しずつでもお仕事に慣れていく事が大事です。やがて成功と失敗の繰り返しが新たなステップアップの原点になるのです。さて、新入社員一同の入社・配属から1ヵ月が経った5月4日は「名刺の日」という記念日がありました。そこで今回は5月を振り返ろうという事で、名刺についてご紹介したいと思います。
名刺とは、主に自身が配属されている会社を「一」から知ってもらおうとアピールする為に必要なカードで、ご氏名と役職名、電話番号、Eメールまで、個人情報の隅々までが示された物です。名刺に記されているURLとEメールの番号があれば現場実習は勿論の事、就職など今後の人生に役立つ他、住所を予めメモしておく事で地図を調べるのに便利ですし、電話番号があれば遅刻などを速やかに知らせる事が可能です。それだけ名刺というのは非常に便利で社会人生活には特に欠かせませんが、企業によっては名刺の間違いを調査・修正するお仕事を担当する場所もあります。会社にお客様が来客された際、特別支援学校などから現場実習を体験される実習生がお越し頂いた際、または他の企業との商談に臨まれる際には、名刺交換という会社のお約束事が欠かせません。お互いを理解し合い、一から少しずつ知っていく貴重なチャンスになるのです。また、名刺交換のルールなどについて学習する講座が設けられる事もあります。