※本作品は二次創作物であり、株式会社manabyが公式に制作を行うものとは関連ありません
ある日の結婚式場にて、マナビー君とマナミカエラさんがご家族や何人もの友達に見守られてスピーチをしています。
マナミカエラさんは、マナビカエル君の1歳年上のお姉様で、とあるイラスト制作会社で働いている入社3年目のイラストレーターです。
新郎のマナビー君の伝えたい感謝の言葉に続きまして、新婦のマナミカエラさんが感謝の言葉を伝え始めました。
“マナビー君と出会った経緯は中学校に入学して以降、年上の先輩でありながら同じ美術部として意気投合した事です。”
“家族関係では、反抗期故に洗濯物を一緒に洗わないでほしい事等、数々の確執もあったけれど、それを絆の力で乗り越えました。”
“また、憧れの大学の受験勉強に失敗した時、両親をはじめ、弟のマナビカエル君が「人生にはいくつものステップアップがある」と励ましてくれました。”
大粒の涙を零しながらマナビカエラさんは話しました。
“仕事中の父を学校の職場見学で見て感動し、母の作るカレーやサラダといった料理も好んで食べ、弟のマナビカエル君と美術館にも出かけたりした事等、数え切れない思い出が心に刻まれています。”
“今までありがとうございました。温かい家庭を築き、手と手を繋ぎ、太陽のように明るい結婚生活を送ります。これからも温かく見守っていただければ幸いです。”