先日、筆者がクラブへ遊びに行った際、20代前半のZ世代の子に「あなたはお酒飲まないのに、私にとやかく言わないで」とディスられました。若いのに無理して呑んで大変だな、としか筆者の感想はないのですが。
しかし、イギリスでは、1980年代、90年代、ゼロ世代のキッズたちに比べて、Z世代(1990年代半ばから2010年代ごろまでに生まれた世代)は喫煙、飲酒、薬物乱用が急激に減っているらしいというNEWSをみました。
1980年代半ばには、11~15歳の子どものうち55%が喫煙経験あり、62%が飲酒経験ありだった。しかし今では、喫煙経験があるのは18%、飲酒経験は38%だ。また違法薬物の使用は2001年には29%だったが、今は15%と半減している。
子どもにいちばん大きな影響を与えるのは他の子ども、「クスリもお酒もやらない」と主張するのはダサいことじゃない、今では100%受けいられます。
今は遊びに出かけてもお酒を飲まないのは普通になってます、薬物に関しても、若い人たちは、自分のメンタルヘルスや社会的立場をちゃんと考えていて、社会的にもどんどん熾烈になる競争で、ハイになってられるほど暇じゃない。という事情らしい、頼もしやZ世代。
方や日本では、未成年の違法薬物の検挙数は、若干増えつつあるようですが、世界的に広がる教育レベルの向上と、健康意識の高まりは、日本のZ世代にどう影響するでしょうか?。
乗り遅れるなよ、日本のZ世代!(とあの時の女性!)、とゆうオチです(笑)