ストーリー原案 伏瀬
監督 菊地 康仁
キャラクターデザイン 筆安一幸
【劇場の様子】
公開2日目に見てきました。
チケットの事前予約はしませんでした。
劇場について、まずはチケットを購入。
ほぼ希望の席が取れました(端っこです)
具合が悪くなった時を考えて取っています。
事前予約はそれほどでもなかったのですが、
実際にシアターにはいると、それなりに埋まってました。
大きなシアターで、6割ぐらいでしょうか?
年齢層や男女比は、幅広く入ってました。
特典を渡す、スタッフさんが大変そうでした。
【上映開始すると】
冒頭は、新キャラの『ヒイロ』と『トワ』のターン。
なかなか、リムル達は出てきません。
『ヒイロ』がリムルと対面した時に、さらっと、
スライムだけれど、人型にもなれることの説明がされます。
【ストーリーは?】
どうやら『トワ女王』の国、『ラージャ小亜国』の
湖が毒に侵されていて、それを、代々受け継がれている
王家の『ティアラ』で、浄化しているが、
浄化のたびに、『トワ女王』は、呪いを受けてしまう。
命がけの浄化であること。
『ラージャ小亜国』が、金が取れなくなってから、
これといった、交易物がなく衰退していること。
『ヒイロ』は、命を助けられた恩を返すために、
リムルに助けを求めてきたらしいです。
【湖の毒】
湖の毒は、リムルが浄化してしまいます。
その時に湖の底に施されていた古い魔法陣が
発見されます。
これが、『王家のティアラ』の力の源のようです。
問題は、『誰が?』湖に毒を仕掛けたか?
『誰が』、魔法陣を仕掛けたか?になります。
【ネタバレ注意】
湖に魔法陣を仕掛けたのは、悪魔の『ヴィオレ』でした。
しかし、今回の湖の毒は、『ヴィオレ』の家臣が、
独断でしていたらしい。
『ヴィオレ』は、『ティアラ』の力を授ける代わりに、
呪いが完了したら、受肉するために体を貰うつもりでいた
ようです。
ところが、今回の家臣の暴走のせいで状況が変わったため、
またディアブロにも言及されて、契約を破棄します。
【生き返ります】
昨今、重要キャラが死んで終わる映画が多そうなこのころ。
転スラは、やってくれました『生き返る』を、
それも2回も!
でも、転スラはそれでいいと思います。
【それなりにオールスター】
今回は、ベニマル関連の話なので、
ベニマルとシュナ以外のキャラは、ほぼ話には
絡んできませんが、
一応、出番はあります。
リムルは、セリフは多くないですが、7~8割りくらい、
ずっと出ています。
【感想】
オリジナルストーリーで、どうなるか?と思いましたが、
キレイにまとまっていました。
ラストの『生き返り』は、(そうだよ、これだよ)って
くらい、転スラらしかったです。
リムルの湖の解毒作業も、あっさりしてましたね。
私は『アニメ』しか見ていないのですが、楽しめました。