HELLO‼ HELLO!! こちらアコチャン。お元気にしていましたか?
私は最近は絵を描いたり絵を描いたり絵を描いたりしています。いつもと変わらないですね! 悲しいことに潤いのない日々を送っております。しいて言えばポケットにモンスターをつめこむゲームにドはまりしてそれの公式ガイドブックを買ったりしています。ワオ! すごいのめり込み! 冬にはDLCがでるのでそれの予約もばっちり済ませております。
いま前置きが浮かばなくてさみしいので今回は自分語りではなく、好きな作品の紹介でもしましょうか。
……といってもすごく著名な作品だからみんな知っているかな。ヴィクトル・ユゴーの『Les Misérables』フランス革命の時代を描いたロマン小説で、日本では『あゝ、無情』としても呼ばれています。
タイトルの意味は”哀れな人々”、”悲惨な人々”を表すらしいです。私は、母方の実家の本棚からパクった昭和の古い小説をすりきれるほど読んでいました。まあ元々ボロッボロだったんですけれども!
ミュージカル映画も最高でした。あれが2012年の作品とか信じたくないですね。今もう2023年なんですけど。えっ、もう9年も経ったの……? 私信じたくないわ!
……とまあ、今回の語りはここまでにしましょうね。止まらなくなっちゃうから。ぜひ本でも映画でも、来年やるらしい舞台でもいいから触れてみて下さい!!
今回は私なりの絵の練習方法について書いていこうと思います。いつもザカザカと汚い線を描いているアコチャンですが、もちろんこの線に至るまで、色んな描き方や練習を試しました。
絵を描き始めたのは中三の冬と、割と遅い人間なのですが、丁度受験が終わって暇だったのもありいっぱい描いていました。初めに見本にしたのは基礎の医学書なんです(笑) 当時通っていた塾の先生が、暇つぶしにいいんじゃない? って本をくれたんですよね。バチバチに理系やってたアコチャンはどちらかというと工業系で医学にはあまり興味はなかったんですが、当時の夢が義足作りだったので、貰って読んでいました。それで筋肉の作りとかをなんとなく真似して描いてると、描くのって楽しいな……? となるわけですよ。多分これが私の絵の始まりです。
結果次に練習する見本に手に取ったのが美術解剖学の本でした。ここから私のなにかが狂っていったんだ…………。多分ここで普通の人はデッサンとかに向かうんじゃないかな、デッサン実はまともにしたことがありません。
そして絵を描き始めるうちにたどり着いた、形態学~~~!!!!!! あれ良いですよ、形態学の本をそのまま模写するだけで、絵が上手くなったような気がします。お気に入りは、モルフォ人体デッサンというミシェル・ローリセラの本です。すごく分かりやすい。知人に教えていただいた、そのシリーズの『箱と円筒で描く』という本です。図形から描き始められるから、一番初心者の人にも分かりやすいんじゃないかな。
よくね、「絵描けるのっていいな~」って言われるんですけど、絵ってかなり始めやすい趣味なんです。紙とペンさえあれば出来る。ぶっちゃけた話レシートの裏に落書きするのも十分に絵を描く行為だし、なんなら曇った窓ガラスに指でハートを描くのだって絵の始まりなんですから。
難しく考えすぎなんだよみんな~、最初から道具揃えたりなんてしてたらそれこそ始まらないです。最初にレシートとか、チラ裏とかで落書きして、こういう絵描きたいな~って思い始めてくると自然と道具が定まってくるんだと思います。憧れて真似したい人の道具を買うも良し。
まあ勉強からなんて入りたくないヨ~ッて方は素直に好きなアニメとか漫画の真似っこして描くのが一番楽しいです。
今回は大昔に練習で描いたお顔の画像を載せてみました。う~ん、怖いね!肉付けしないと頭蓋骨って怖い。
そんなこんなで今日は絵の練習についてのお話しでした。トップ画像ちょっとショッキングになっちゃったのは許してください。
皆さんもお絵かきしてみよ~っ! オ~ッ‼