ひし形の太陽が見守る暗い空の下で数多くの《形が暮らす場所》で起こった凄惨な物語。
此処は図形の世界、世界の頂にある《▲(さんかく)》の場所にぽつりと『〇(まる)』が現れた。
そこへ▲の住人がやってきて〇に話し掛けました。
▲「おや珍しいね こんな場所に〇が居るだなんて…、キミは何処からやって来たの…?」
質問を問うも 〇は言葉を話さず首を振る事もしませんでした、また今居る所は【太陽が見える場所】で▲は一刻も早く離れる為に地に着いた〇を入口へ連れて行こうとしました…。
▲「あ!そうだった 〇は思考を回せるだけで言葉を話すのは出来ないんだっけ…でも何も考えていないなんて…、此処は本来『限られた型』しか来ちゃいけないからキミもボクも見つかったら大変だから取り敢えず一緒にこの場から早く離れよう。」
聞いてくれているかは放っておいて▲は、〇に対し自己紹介をしてくれました。
▲5号「ボクは▲の住民の一人『5号』この周辺の監視役だよ、▲の世界の住民は【下の世界に居る彼らの考えが丸わかり】なんだ、まぁ相手が目の前に居ないと考えてる事がわからないんだけどね」
この言葉を聞いた〇はゆっくりと▲5号の頭まで見上げました。
しかし▲5号はその時 〇の考えを確認せずに一緒に入口へ歩いていきました…。
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……という訳で【△】1話 いかがでしたでしょうか
Novalueのプロフィールに書いていた【さんかく】がついに始まりましたね。
本当は【長いこと描いていた1900×1500のイラストが消えてしまったから描き始めた】
…なんて絶望小話は絶対に言えない、断固としていえませんわ(T∀T)ノ
一応進捗を写真で撮ってTwitter(X)の方で載せていたのでその時の下書きと線画は見せる事が可能なんですが本当悲しいもんですねデータ復旧したらまた更新の為に継続するかもですが、今は▲の物語を進めようと思います宜しくお願いします(;ω;)/
▲の世界は砂時計ぐらいのスピードで怖い物語になっていきますのでお覚悟を ひとまず1話 ピンク色の円形と緑色の三角形が出会った話でした、これからはどうなる事やら~、▲の登場人物やざっくりとした世界観についての詳細は既に出来ているので良ければ過去にNovalueに載せた作品を見返してみて下さいませ。
次回は2話・通路ですね、改めて宜しくです。 <(_ _)>
ではまた(・ω・)ノシ