どうも、柏木桜です。
前回の前置きの続きですが、泊まったホテルが安いホテルなのでもちろんご飯はありません。
なので朝早くや夜に歌舞伎町を散策することになるのですが、歩いた感想は「フィクション以上のものってあるんだ…」でした。
ゲームや映画などでよく見る歌舞伎町の世界は結構ぼかされた感じがしました。
観光客が多く歩く大通りはわりかし普通なのですが、ちょっと路地に入ると一気に世界が変わり、明らかに「あれ」だとわかる店や(これ看板にしていいんだ…)と思う下ネタワードが書いてある店、朝だと飲み過ぎてぶっ倒れてる人は仙台の歩道に落ちてるゴミと同じ感じでいますし、鳥は「あれ」を…はい、やめます。ばっちいんで。
さて、イラストの続きいきますか。
三発目「色置きと影たち(光沢さんも)」
線画と色置きは皆さんのやり方でやってください。
んで影の付け方ですがまず最初に「絶対ここに影来るな」って所を乗算で塗ってみましょう。
パーツ一つ一つの造形を見ながらやります。この時に注意なのが、色、シチュエーションによって「透明度」を絶対いじってください。なんでかは影2を塗るときの注意に書きます。
影1が塗れたら、「ここにも薄っすら影来る」と思うところにレイヤーを別で作ってから透明度を35%ぐらいにして塗ります。
この時に影1の透明度をいじらないと、濃すぎてバランスがめちゃくちゃになります。色、シチュエーションを考えて馴染ませていきましょう。
光沢1は勿論別でレイヤーを作り、白で加算・発光で「光が当たる!」と自信が持てるところに塗ってください。
その後は影と同じで透明度を弄り色、シチュエーションを考えながら馴染ませます。
光沢2は白で加算・発光で艶感を出すという気持ちでシャッと描きます。数値は弄りません。ただし、やりすぎるとくどくなります。そこだけ注意を。
という感じで描き、背景に木とかいるのならそれらの影を黒で描いて透明度を弄るとこうなります。
おしまい
そんなこんなで背景をちゃちゃっと描いて完成です。
多分作業時間は一~二週間ぐらいな気がします。
とまあ講座になってるかよくわからないですが、おしまいです。
もっと教えて!と言われても多分無理です。感覚で描いてるんで…多分。
それでは―