皆さんこんにちは。
声に恋する。です。
最近は寒暖差も激しいですが、徐々に寒くなってきましたね。
夜も長くなり、あっという間に日が落ちるようになりました。
今年の秋はどのようにお過ごしでしょうか?
「○○の秋」にちなんで、今回は「読書の秋」のイラストと短編小説を作成しました。
以下、小説です。
「本と少女」
本文:
私は、読書が好き。
本は私を色々な世界に連れて行ってくれる。
ある時は宝石の国、ある時は魔女の森。
不思議な世界へ連れて行ってくれる。
その世界での「私」という人物の役は様々。
ある時はお姫様、ある時は見習い魔女。
でも一番多いのはその世界を見守る観察者かな。
読書は私に様々な知識を与えてくれる。
そして、様々な感情を教えてくれる。
現実世界では体験できないことを体験できる。
私は、読書が好き。
でも実は一番好きなのは。
読んだ本の感想を君と共有するとき。
二人だけの空間で大好きな本の感想を伝え合う。
その時間が幸せなんだ。
秋は読書も捗る季節。
願わくば、その時間が少しでも長く続きますように。
そう思いながら、今日も私は読書を始める。
終。
いかがでしたでしょうか。
皆さんも様々な秋を楽しんでください。
それでは、次回の更新でお会いしましょう。