
詳しい装丁についてはプライベートでやっているサイトやSNSでまとめたので書かないが、いいもんだよなぁ…と思った。2人だけに渡すものだったのでコピー本にしたわけだが、少しこだわってみた。装丁の内訳は色画用紙にフォト用紙(ネットプリントで使うやつ)を貼り付けたものを表紙にして、カラーコピー用紙を遊び紙、本文はセブンイレブンの小冊子印刷という感じだった。
自分としてはなかなか凝ったため、プレゼントした方々に褒められたことが嬉しかった。
コピー用紙はこだわろうと思えばとことんこだわることができると思う。実際コピー用紙の装丁解説に特化したブログを運用している方もいる。都心に住んでいれば、コピー印刷専用の店舗に行き高度な印刷をする方法もあるらしい。(郊外に住んでいる自分からしてみれば、そこまでした場合オンデマンドに近いとは思うが…)
今回本文に関してはネタ出しが容易な一ページ漫画の詰め合わせにしたことと、一部のコマを過去の原稿からリサイクルしたことで比較的短期間で本の形にすることができた。以前買っておいたクリスタEXも大活躍である。一ページ漫画のネームは落書きを詰め合わせたものだったりするが、意外とはかどる作業方法だったりもする。実際コマにこだわらないネーム作業方法もあるらしい。
ところで個人サイトに装丁レポートを書いていて気が付いたが、DAISOの中綴じホチキスがどうやら廃盤になっていたことだ。私は確か2~3年前に購入したわけだが…壊れたらMAX製になるのか。DAISOのホチキスは今回のような10ページにも満たない本を作るにはコスト的にもちょうどいい。