無断転載、無断引用、加工、DL、自作発言、AI学習禁止、再配布等禁止。
I wholly forbid the reproduction and manufacturing of my work without permission.
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こんにちは、Heinzです。
今回はアクセサリー制作の一部について書きたいとおもいます。
私は、アクセサリーに関してはデザイン画というものを描かないので(服を作る時には描くのですが)、手元にある資材や、通販サイトでみかけた資材を脳内で組み合わせ、それを購入してゆきます。
そして、あれやこれやと金具やビーズのバランスをみながら一作組み上げ、それを参考に数を増やしていきます。
できた後に、資材の計算をして単価を出す為、ひと作品が高額になりがちです(笑)
作品を制作する際に気を付けているのは、材料の品質や取り扱い説明書の制作等です。
昨今、百円ショップでもアクセサリーが手軽に購入できる時代ですので、安く大量に販売されている業者様そとの差別化をはからなければ作家としてはやっていけません。
統一された規格で大量生産されたものと、数での勝負はできませんので、やはり品質は最重要かと思います。
とくにアレルギー対策は必須ですね。
それから、説明書。
アクセサリーの説明書なんて何に必要なのかと思われるかもしれませんが、素材の明記と「火気厳禁」や「経年劣化で褪色、黄変します」「アルコール消毒はご遠慮ください」等、はできる限り記入しています。
他、気にされない方もいらっしゃるので、これは作家としての小さなこだわりでしかないのですが、ショップカードの角を丸くすることを心がけています。
袋から取り出した際に、紙の角がチクっと手に触れたりするのって、なんとなく嫌な気持ちになるなあ…と私個人は思っていて、それを解消するための作業です。
数百枚のカードの角をチマチマとやっていると、時折虚無感に襲われたりしますが(笑)
ここは収入に関係のない、完全なる個人のこだわりなのでどうしようもない部分ですねー。
─Heinz