商品にするレジンについて

 初めまして、或いはお久しぶりです。
 今回もまたレジン作成についての事を書いていきたいと思います。
 この記事では私自身が作成してみて悩んだり困ったりしたもの、或いは記事を読んだ方が新しくレジンを作成してみたいと思える様な記事を書いていきたいと思います。

完成した作品群

 それでは最初に今回の作ったレジンの画像を一つ。

 こんな感じで、バレッタを4つ、キーホルダーを8つ作った次第です。
 今回作ったバレッタもキーホルダーも中々に難しかったです。
 何が難しかったかと言えば、どういう風に作るのか、という基礎的な事がおろそかになっていた事でうまい具合に形にならなかったという所です。
  バレッタとして、キーホルダーとして完成したのだから良いじゃないか、と思う人もいるかも知れません。
 人の考え方ですから当然、それでも間違いでは無いと思います。
 ですが、今回の作品群は基礎的な事をおろそかにしてはいけないという事をしっかりと思い出させてくれた作品の数々となっております
 特に前回の記事で失敗作として記事にあげていた作品も今回思い直して作品として商品にしたものもあります。
 なぜこんな心変わりをしたのかと言えば単純に他の失敗作に比べたらまだ手直しをすれば作品として完成すると思ったからです。
 意外と、以前作った代物が当時悪いと思っていても今見たらそこまで悪くはないと思えるものもあるのだな、と思いました。

失敗作から完成品となったバレッタ

 具体的にどの作品が失敗作から完成品に変わったのかと言えばこちらのバレッタを完成品にしても良いかと思ったバレッタです。

 この作品、青い花が特徴的なバレッタが完成品にしても悪くはないのではないか?と思える作品でした。
 私の作るバレッタの特徴として、特に凹凸などが出来ないようにしてなるべく平べったいバレッタを作るのを目標にしております。
 なので前は少しバレッタとしてはデコボコしている所が気に入らなかったのですが、今にして思えばそのデコボコも先端ではなくて半円の大きな方で出来ているのならそれは特徴になり得るのではないかと思ったからです。
 そう言う感じで、今回はこちらのバレッタを完成品にまで仕上げた次第でした。

 意外とこういう事があるので失敗作をすべて捨て去る事が出来ません。
 ただ、失敗作はこういう完成品の何倍もあるので置き場所に困るので断捨離をしないといけないなぁ、とは思いますが。
 そんな感じで商品にするレジンについて、でした。

まとめ

 如何でしたでしょうか?
 今回はバレッタとキーホルダーの2種類、計12個と様々なレジンを作りました。
 作っている最中に色々と考えたり、考えが変わったりしましたがそれもまた製作者としては間違ってはいない、と思っています。
 私自身未熟者です故、今以上に様々なレジンなんかを作ったり考えたりできたら良いなと思います。

 ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。

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紫藤霞

主に革細工やレジンなど手を使って作るのが好きな人。 現在のメインの記事はレジンですが、革細工も色々と作っているのでそれを記事にあげて行ければいいなと思います。 ものづくりがとても楽しくて作業以外の時も結構作ったりしております。 もしよろしければであれば記事を読んでコメントなどを頂けると嬉しいです。

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