初めまして、或いはまた見て頂き有難う御座います。
今回はレジンを楽しく作る時に必要な事を少し書いていきたいと思います。
こういう点に注意しないといけない。
こういう点なら楽しく出来る。
みたいな事を書いていきたいと思うので読んで頂ければ幸いです。
もし宜しければ最後までご覧になってください。
場所の確保
ものすご~く、当たり前のことかもしれませんがこれが割と大事な所です。
大体A4サイズ程度の広さでデコボコしていない場所があれば、レジンは作れます。
でも、逆に言うとこの位の広さが無いとレジンをきちんと作る事が出来ないのです。
広さがA4サイズなのは
- レジンを使う事が出来る程度の広さ
- 視界の範囲で完結できる広さ
- 小さいものなどを無くさないための広さ
等が挙げられます。
場所を確保してから作ろうとしないと意外とレジンはいい品物が出来ない事が多いです。
他にもモールドやミール皿に均一にしようとしてもデコボコしていると均一にならないのです。
ですので当たり前かもしれませんが、A4サイズ程度の平らな場所の確保は大事、という事になります。
作りたいもののイメージ
次に大事なものと言えば作りたいもののイメージ。

例えばネコ型のブローチであれば
- 全体的な色をこうしたい。
- 配色をこうしたい
- 装飾をこうしたい
等々、ある程度具体的なイメージが大事です。
ネコ型と言っても色々で様々な形があるのでその形に合うように、あるいは自分が思うように作ってしまって構わないです。
同じように感じるかも知れませんが、此処で言う所の①と➁は意味合いがちょっとだけ違います。
①の方はネコの全体の色の事で、色を付け輪郭をはっきりさせ、さらに透明感を持たせて後ろ側も見えるようにしたい、とか逆に後ろ側は見えないようにしつつ表面だけ楽しめるようにしたい、とか。
こういう感じの配色の事を意味します。
➁の配色は①からさらに細かく手足の色をどうするか、色はマーブルにしてみたい、まだら模様にしてみたい、とかそう言う感じの事です。
この辺りは結構難しく、頭の中で想像しておかないと完成したものがまるで違うものが出来上がってしまう事が多々あります。
③はその延長ですね。
配色を決め、装飾を決め、ヨシ作ろうと思って作ると失敗しにくくなるので是非試してみて下さい。
ちなみに著者の私はそれでも失敗してします。
でもその失敗も何が駄目だったのかを考えて次を作れば成功する事もあるので失敗を恐れて作らないよりも作ってみる事がとっても大事なのだと思います。
仮に失敗が続いても自分が下手だからとか思わずに、自分の納得いくものを作るための土台になっていると思いながら作っていくと良いと思います。
出来上がり
個人的に、レジンの楽しみで一番の楽しみと言えば出来上がりです。
これは自分の思う形になったという嬉しさや思い通りにならなかったという落ち込みも含めて、嬉しいものです。
完成したレジンは綺麗な物からそうじゃないものまで多種多様なものが出来上がると思います。
硬化するまでの間待つのも楽しいですし、硬化して完成したものを見るのも楽しいです。

私の場合は失敗作であってもそれはそれで味があると思ったり完全な失敗作であればどうしてそうなったのかというのを考えたりするのも好きなのです。
そして、完成品が出来上がった時の嬉しさはひとしおです。
バレッタであれば花のちりばめ方がうまくいったとか
ブローチであれば綺麗配色できたとか
キーホルダーであれば両面どちらでも楽しめるとか
こういったものを楽しめる事が出来るのが出来上がりです。
これは実際に作ってみると分かりますが本当に簡単に思い描いた通りに作れるので是非試してみて欲しいという所です。
まとめ
レジンの楽しみ方について書いてみました。
今回の記事は初歩の物が多くて書いている自分も基礎を思い出す事が出来て良かったです。
上手くいかなかった時や失敗した時も割とポジティブに考えて作っていたのだなと思い返す事が出来ました。
これを見てもしレジンを作ってみたいと思った方が居たら幸いです。
百均などでレジンを手に取ってみて、作ったり、あるいは購入して飾ってみたりして欲しいと思う所です。
この記事を最後まで読んで頂き有難う御座いました。
また他の記事などを読んで頂けると幸いです。
ありがとうございました。