折り紙をブックカバーにしてみる

使いきれず増えていく折り紙。

100均などで気に入った柄を見かけるとついつい買ってしまうのです。
じゃあ折り紙するの?というと、まあ…たまに鶴とか折ったりしますけど(;´・ω・)

小さいサイズのものなら、ちょっとペラペラですがメモ代わりにしたりします。
ただ、標準サイズの大きさ(15㎝×15㎝)だと少し大きいです。かといって切るのも少し勿体ないような気が🥴ドウシヨウ

何とか消費できないかと考えたのですが、折り紙と文庫本の縦のサイズがほぼ同じ!ということで、ブックカバーにしてみることにしました。

作り方は超簡単

材料

・15cmの折り紙×2枚
・セロハンテープまたはのり

です。

まあ、早い話が横に2枚繋げるだけです。

つなぎ目が本の裏表紙側に来るようにします。

折り紙は少し重ねて糊で貼り合わせてもいいですし、本が分厚くて幅に余裕がない場合は、こんな感じで裏からテープでとめても良いかもです。

あえて表からマスキングテープを貼って、アクセントにしても良さそうです。

注意するのはつなげるときの角度と、幅(端が折れる長さが必要)です。
斜めになるとうまくカバーできないですし、本が分厚すぎる場合は幅が足りなくなることもあります(文庫本では滅多にないですが)。

本屋さんなどでかけくれる紙のブックカバーは端を折り込んで補強してありますが、今回の場合は一枚の紙のままなので、上下の強度はちょっと弱いです。

心配な場合は端を裏からセロハンテープで補強します。

背表紙に繋ぎ目がこないように調整すると、折り込む部分の長さが結構ギリギリでした。
何ならもう1枚横につなげてもいいのでは…とも思いましたが、今回はマステで強制的に貼り付けます!!

完成~!!

別の柄でも

いやー簡単でしたね。

ついでのしおり

ついでに、しおりも一緒に作ります。

これも基本的に4つ折り&糊で貼るだけ

ちょっと長さ切ってあります。

ブックカバーとお揃い柄です。

上に穴を空けてリボンを通したり、折り方も色々アレンジできるんじゃないかな~と思うのですが、今回は端を少し折り返しただけのシンプルなやつです。手抜きじゃないですよ😣多分……。

並べると本棚が良い感じになるのですが、どれがどの本か忘れると面倒なのが難点です。

背表紙に何か細工をしておくと良いのでしょうか・・・?

折り紙のストックはまだまだあるので、他にも使い方を探したいです。

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かなへび

興味は広く浅く。特にこれ!というほどの趣味はありませんが、ものづくりや音楽鑑賞が比較的好きです。最近は刺繡をメインにやっています。その他もいろいろ挑戦中です。

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