ミニ押絵2⃣

前回のコラムのシリーズの続きで今回のコラムでは、10月(夫婦ふくろう)の作り方です。前回の9月のコラムを見てくれた人は「何となく作り方を分かっているだったり柄だけ変わっただけじゃん」と思う方もいると思いますがそんな方々は柄がこれから毎月変化していくので変わっていく月ごとの絵柄を楽しみにしていてくださいね❣ちなみに、皆さんはふくろうがどんな意味合いのものか分かっていますか❓ふくろうは金運や商売繁盛や学業成就などがの縁起の良い鳥というみたいですよ。例えば⇒『福業』では、福が訪れると言われたり『福籠』は幸運が運ばれてくるなど言われています。

【10月(夫婦ふくろう)の作り方】

まず初めに通販の『さくらほりきり』さんの10月(夫婦ふくろう)のセットになっている両面シール型紙とウレタン付きボール紙出して両面シール型紙の方は点線で記載されたところをはさみで切りシールの太線で記載されているところを切ります。次にウレタン付きボール紙のグレー色の方にペンや鉛筆を使い、カタカナでどの部品なのかとくるまないところに直線や縦線を書いておきましょう。

     その書いている写真がこちらです。

               ↓大体でこんな感じに印を書きます

(アの下のように間違えて書いてしまっても後でくるむ際に自分で分かっていれば心配ないので安心してください!)

1までができたら、ウレタンボール紙に自分で書いたカタカナと線を確認しながら指定の布の裏側に貼りって両面シール型紙も記載されている指定の布の裏側に貼っておきましょう。

   それらを全て貼り終わった写真がこちら

           ↓

この次の作業はくるむときのことも考えて部品から見て幅約5㎜あけて大きく切っておいた方が良いと思いますよ❣そして、部品によってはカーブやくぼみがある部品もありますよね・・・。そんな部品には、部品の約1~2㎜手前まで切り込みを入れてボンドはボール紙の方にほんの少しだけ付けて布を少しボール紙の方に引っ張るようにくるんでいきましょう。

   その作業が全部できると・・・

       ↓

くるんだ部品を組み合わせていきましょう❣

1つ組み合わせたものの写真を紹介します(どんぐり)

      ↓

このようにして部品一つ一つ組み合わせていこう❣

組み合わせが全て完成したら・・・(・ω・)

その完成した部品を下絵ボードに貼って仕上げていきましょう❣

まずは今月の押絵の主役であるふくろう❣

次に部品シール型紙で切り取った葉っぱ、木の実、イチョウ、どんぐりを貼ります。

    その写真がこちらです(・ω・)

       ↓

そして、最後に落款を貼ります。

    最終的な仕上がりイメージはこちらです

         ↓

これからも毎月のミニ押絵を紹介しようかと思いますので、お楽しみに❣

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くう

初めまして、くうです。私自身工作が好きで今では『さくらほりきり』さんという通販できめこみや押絵や貼り絵を中心に趣味としていろんなものを作っていて、これからは自分自身が良いなと思った言葉を作品と一緒に紹介していきたいと思っています。 好きな色⇒ワインレッド、ミント色です‼

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