・はじめに
こんにちは!今回は前にやったレジンをやってみようの続きで初心者でも簡単に揃えられる道具や材料を紹介したいと思います。
・100均で買えるオススメ道具紹介
1、レジン液
これがないと始まらないです。初めての人は100均で十分ですが、YouTubeでレジンの動画を上げている人のほとんどがレジン液だけはケチるなという意見だったので趣味として続けたい人、仕事にしたい人は手芸店などで買いましょう。私も4年ほどやってみて同じ意見になりました。
2、調色スティック(無ければつまようじ)
レジン液に着色剤やラメなどの封入物を入れて混ぜるための道具です。私は初心者時代はつまようじを使ってましたが、ラメを沢山入れたい時や色を混ぜる時に不便を感じるようになったのでダイソーの調色スティックを使っています。
3、調色カップ(無ければお弁当用シリコンカップかクリアファイル)
レジン液に着色剤や封入物を混ぜるための容器です。私は初心者時代はクリアファイルを使ってましたがレジン液が広がってはみ出したり、他の色レジンと混ざってしまうことがあったので今はダイソーの調色カップを使ってます。ただダイソーの調色カップはシリコン製ではないので後始末をする時にレジンを固めて捨てることが出来ず、ベタつきが消えるまで念入りに拭き取らないといけません。手間に感じる人は100均でシリコン製のカップがあったらそれを買うか手芸店でレジン用シリコンカップを買うのが一番良いです。
4、三角トレー
レジンに使う材料を使う分だけ入れておくものです。調色カップの代わりにもなります。100均ならどこにでもあります。
左の画像は上で紹介した調色スティックと調色カップと三角トレーです。3つともダイソーで揃えました。
5、ガムテープかマスキングテープ
空枠の作品を作る時に底からレジン液が漏れないようにするために使います。使ったシリコンモールドなどの道具の後片付けをする時に活躍します。
6、除光液
使った道具についたレジン液を綺麗に拭き取るのに使います。
7、UVライト
最近になって100均で小さめのUVライトが登場しました。紫外線が少ない冬に始めたい人、せっかちな人は購入をオススメします。お金をかけたくない人は太陽光で気長にやりましょう。
8、ミール皿、空枠、シリコンモールド
作りたい作品に合わせて好きなものを買いましょう。初心者はミール皿が失敗が少なくて済むのでオススメです。
9、封入物
ラメ、ホログラム、ドライフラワー、さざれ石、メタルパーツ、ネイルシールなど作りたい作品に合わせて買いましょう。今はほとんど100均で買えます。手芸コーナーになければネイルコナーもチェックしましょう。
左の画像はダイソーで購入したネコのシリコンモールドとラメグリッター、セリアで購入した歯車のメタルパーツです。
10、着色剤(なければパステル)
レジン液に色を付ける時に使います。レジン用着色剤が100均にも出たのでオススメですが、好みの色がないときはパステルをカッターで削って混ぜて色を付けましょう。削る時に刃を自分側に向けて撫でるように削るとパステルがダマになりにくいです。
11、金具
キーホルダー金具やストラップ金具、丸カンなどの接続パーツです。作りたいものに合わせて買いそろえましょう。
12、シリコンマットか耐震マット
作業中に動かないようにするために使います。個人的には耐震マットの方が使いやすいと思います。
・まとめ
今回はレジンをやるための道具と材料を紹介しました。レジンをやってみたい人に少しでもお役に立てれば幸いです。前回作り方も紹介すると言ったのですが思いの外長くなってしまったので次回100均縛りで作り方を紹介したいと思います。