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“「ピクセルアート」あるいは「ドット絵」という視覚表現がある。ピクセルアートは、1970〜90年代のビデオゲームのグラフィックの主流であったおかげで、「レトロなゲームのグラフィック」という含みを持っている。そのいっぽうで、近年では「古くて新しい」ひとつのグラフィック・スタイルとしての地位が確立されつつある。”
Quoted ピクセルアートの美学 第1回 ピクセルアートとは何か
とあるきっかけで随分久々にドット絵を描いてみたりした。自分が熱心に描いていた時期は2005年頃と思われるため、かなりのブランクがあるように思える。
現在ドット絵を描く場合、WindowsPCが使える環境であればEdgeというアプリが一番いいと思う。
ドット絵は凝っている作品もネット上に多く見られるが、私はごく単純なものである。凝っている作品が初代プレイステーションとスーパーファミコンの中間であれば、私のドット絵はファミリーコンピューターとスーパーファミコンの中間だろうか。具体的には「アンチエイリアス」という線をなめらかにする技法については使用しないことにしている。(使うときりがない気がすると考えている…)
上記の「きっかけ」は個人サイトを運営している流れで「同盟」というものを新しく開設することにしたから。
“ 「同盟」(どうめい) あるいは 「ウェブ同盟」 とは、インターネット に アップ された似た 趣味、同じ テーマ などで作られた個人の ホームページ (ウェブサイト) を 相互リンク などで緩く結びつけて、ひとつの グループ として連携させるサービスや 概念 のことです。
(中略)
一般的には交流掲示板などで参加表明の 書き込み をするとか、同盟のための バナー やウェブリング用のナビゲーションを自分のサイトに貼るなどが多いでしょう。(後略)”
Quoted 同盟/ 同人用語の基礎知識
「同盟」は今や名簿(リンク集)を用意せずバナーを貼ることがメインになっていることが多いわけで、バナーを作る際にドット絵を描くことにしたわけです。
実際久々に作ってみるとなかなかの「沼」だと思います。一定数の愛好家がいることも理解できるなと。アンチエイリアスなどに凝り始めたらきりがないだろうな…とも思うため、適度に描いていきたいとは思ってます。