“ワンドロとは1時間(ワンアワー)で描く(ドローイング)の略称です。
主にX(旧Twitter)向けの投稿絵として描かれることが多く、構想から下描き・ペン入れ・時間に余裕があれば仕上げまでを行う人もいます。”
Quoted 【ワンドロのコツ】イラストにかける時間配分を意識しよう!
“one hour drawing”。
二次創作界隈においてはSNS上の「ファンの集い」として主催者がテーマを出して参加者で描き合うことが多いです。私自身はワンドロが開催されているジャンルに開催されたタイミングでハマったことがなく企画としてのワンドロがどういうものか存じ上げませんが、別のジャンルのタグなどを拝見していると1時間でも力作を描かれる方も多くなかなか侮れない「縛り」です。
自分の中でワンドロの定義はどちらかといえば「1時間で描いた絵」そのものです。私は元々絵を描く時間を短く済ませることが多いため、できるだけ効率よく描くにはどうしたらいいか考えることが好きです。
今回の添付絵については概ね50分程度の所要時間、マウスでラフ→曲線ツールでペン入れ→軽く着色という感じです。構図に凝らなければ各手順に時間を割くこともできるため、ワンドロに限っては斬新な構図を避けた方が無難かもしれません(笑)
「ワンドロ」とは言いますが、こちらの小説版である「ワンライ(one hour writing)」もあります。自分は小説はあまり描かないですが、執筆経験上から考えると一次創作の場合は設定に凝る必要がない話、二次創作であれば一場面で終わるものがいいかな…という感じです。
