(創作小説)COOLタイマー第一章#3

放課後になり、紅蓮は

瑠夏に寝落ち通話のお誘いをし

涙と加無が寝落ち通話邪魔しないように仕向けた

瑠夏らすぐに返事来たが今会いたいと来た

今日は部活ないので紅蓮は瑠夏に会うを許可した

待ち合わせ場所を決めそこに向かう場所に着くと

相変わらず和風着崩した、瑠夏が居たが女子に逆ナンされている最中だった

「あいつも逆ナンとかされんだな」

ヘッドホン外し瑠夏の所に向かった

「ねぇ、お姉さんたち俺の連れ困ってるからさ、退いてくんない?」

そう言うとナンパしてた

女子軍は、「なら君も遊ぼうよ」

めんどくさと思いながら紅蓮は答えた

「いや、俺はコイツとだけ遊びてぇの、だからごめんね

おねぇさん♡」

「そうよねぇ」そう言って女子軍は離れた

「紅蓮、ありがとっ。困ってはなかったけど、助かったわ」

「そうだろうな。困った顔してなかったし。で、どこ行くの?、カフェでいい?」

「ん。カフェでいいよ。そのあと…」

「行かねぇよ?ホテルなんざ。そういう気分じゃねぇしな。」

そう言って、カフェに向かった。

カフェに入ると、二人のかっこよさにざわつく

店員さえ、二人を見てドキッとした

席に行くと、注文を決める

「紅蓮、何飲むの?俺は同じのがいい!」

「だりぃ、そう言うの…じゃ、てめぇが決めろ。」

瑠夏の前では、いつもこうで瑠夏は慣れてた。

「うん。紅蓮は甘めがいいよな。紅蓮みたいに可愛い紅茶にしようか。」

「は?意味わかんねぇ。好きにしろ」

照れたのか、瑠夏だけにわかるように頬が染まっている。

瑠夏その顔に満足したのか微笑んで店員を呼んで

二人分の注文した。

「てめぇの切り替えどうにかしろ」

「それは無理かな。俺は、紅蓮しか興味ねぇから。」

その言葉に紅蓮は頬を染めた

「…っ、もうそう言うこと言うじゃねぇよ。照れるから…」

「え?わざと言ってるんだけど。」

照れてると、頼んでおいたケーキと紅茶セットが来た

紅茶は7ストロベリーティーだ。

ケーキはティースタンドに乗りたくさんあった

「紅蓮の顔はこのいちごみたいに赤いね」

「うるせぇ。黙って食ってろ!」

照れてケーキを瑠夏の口に放り込んだ。

もぐもぐ瑠夏は口を動かす。

普通に店内でそんなイチャイチャをしていた

カフェ終えると、瑠夏が行きたいところあるらしくそこに向かって歩いた。

瑠夏が向かったのは、アクセサリー屋さん

どうやら予約してたらしい。

店に入ると、予約してたネックレスを受け取り

紅蓮に渡した

「は?」

まさか自分のとは思ってなかったのか驚きを見せ

「紅蓮のだよ。付けてあげるよ」

そう言って首に付けてあげ

首に小さいダイヤが光った。

「いいのかよ。」

「いいよ、大好きな紅蓮のためだもん。」

「あ、ありがとっ」

素直に嬉しく礼を言い

腕にぎゅっと抱き着いた

「紅蓮可愛いな…。」

そう言って紅蓮の頭を撫でる

頭を撫でれて擦り寄り甘えてるようす

抱きつきながら、店を出た

そのあと、どこも寄らずそれぞれの家に帰った。

紅蓮は家に着くと、貰ったネックレスを外し宝物箱に閉った。

そのあとスマホを開き

瑠夏と紀鵺に連絡した。

紀鵺から電話が来た

「何?」

紅蓮が出ると琉夏のことで心配してきた

『ん、なんもされてないか?』

「なんも…心配すんなよ。」

『ならいいが。』

「心配しすぎ。俺はちゃんとなんかあったら断るから」

『わかってるが不安になるんだ』

「不安にさせてごめん」

『気にしなくていい』

そう言って電話を切った

電話が切れたあと

pcを開き作詞をしているのか書き始めた。

__________________________*

深く愛し過ぎて

裏切れても離れても君が好きなのかな

頭から離れない。

どうしたら、離れるのかな。

こんなの忘れたい過去なんだ

それでも君が頭から離れないよ。

君は『まだ好きだったら付き合ってくれる?』

と言っていたけど、今現在は誰かと幸せに暮らしているのかな。

__________________________*

という歌詞をPCに打ち込んだ。

自分の過去のような詩だが、紀鵺が作曲するのでそのままデータを送った。

紀鵺から、電話が来た

「どうした?」

『生徒会の書類整理しているから、作曲待ってもらえるか?』そう言って

返事をし数秒で電話を切った。

まぁ、しかたないとは思ってた

次の日は朝練はないため、通常通りに出て行く。

学校に着いて生徒会で朝は紀鵺はいない。

紀鵺がいない日は、一人で過ごすことが多かった。

放課後も今日はない。

朝に帰り何するか考えていた。

チャイムが生徒会を終えてた紀鵺が来た

「紅蓮、放課後空いてるか?」

「空いてる。」

「それは良かった一緒に帰ろう。」

紅蓮は嬉しそうに返事をした。

「いいよ。」

いつも通りの紅蓮に安心させた。

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好きなことを 気まぐれにしています。 よろしくお願いいたします! 主に小説や夢語りです

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