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こんにちは ヒスチジンです💊
いつも投稿を見てくださりありがとうございます❁
ここ最近、小説を作っていたので久しぶりに投稿したいと思います!是非見てくれたら嬉しいです(^^♪
はじまり
日が沈む前の夕焼け、一人家路を歩いていた。
いつもの河川敷を見渡していたら昨日までなかった大きな木が立っていた。
気になって近づいてみると、そこには綺麗に発色したオレンジが実っていた。
誰が植えたか解らないが、一つ持ち帰ることにした。
食べると少し苦くて甘酸っぱい味が口に広がる。
疲れていたのかその日は食べた後、死んだようにすぐに眠った。
朝、また河川敷を通ると昨日あったオレンジの木はどこかに消えていた。
仕事をしていたら大きな仕事のリーダーに任命されたり何年も連絡をとってない友人から連絡が来た。
ボーナスの時期ではないのになぜか特別報酬をもらった。気になっている人から告白された。
これはまぐれか・・・?
いや、昨日食べたオレンジのおかげかもしれない。
不思議な力をもつオレンジを種を洗って乾燥させ家の庭に植えてみた。
すると一日も立たずに若葉が生えた。
一週間すると小さな幹から枝が生えどんどん大きく木が育つ。
やはりこのオレンジの木は不思議な力を持っているんだ。と確信する。
2週間ころには蕾が哉り花が咲き果実になった。
せっかくなので友人にあげてみるとその友人はすぐにオレンジを食べた。
友人は食べた後すぐに眠ってしまった。声をかけても起きない。
数時間するとすっきりした様子で水を一杯飲んだ。
すると友人の携帯に一本の電話が鳴る。
友人は資格の試験を受けたばかりだったようで「合格した!」と大喜びしていた。
これは確かに「幸せのオレンジ」だった。
私の今までの人生はとてもつまらないもので
この果物に出会うまでいいことなんかそうそうなかった。
今までしていた仕事をやめて、オレンジを育て個人販売をしようと決意し
広い土地がある田舎へ引っ越しをした。
上司や友達、両親・・・色んな人に反対されたが私の意思は変わらなかった。
オレンジを育てながらネット販売をしていた。売り上げは全然上がらなかった。
つづく
まだまだ小説初心者ではありますが、頑張って作成していこうと思っているので目を通してくれたら嬉しいです(*^^*)
ここまで見てくれてありがとうございました❁次の投稿もみてくれると嬉しいです❁
ヒスチジンでした💊💊
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