
〔1〕
キナミの持つ棘が細かなヒビが見えたことで2号-ミオイの意識が遠のいてきている事に気が付く
また屍に撃たれ完全に息絶えたシカクはキナミの前に倒れ、そしてゆっくりと変わっていく
▲-キナミ「時間が無いだって…?」
▼-屍「あぁ。2号は意識が危ぶまれる様だよ。。。・」
キナミ「・・・ッ!」
〔2〕〔3〕
キナミは倒れたシカクに眼を向ける、そのキナミに屍は目を逸らすよう誘導する。
屍「キナミ。。。、彼女はもう動かない・それどころか、」
小さな個体の屍がシカクの傍に寄っていき状態を見る
キナミ「彼女に、何をするつもりだ…」
屍-2「倒れた今・シカクはこの世界の一部になる。。。、」
「つまりは。。。もうお前でも分かるハズだ」
すると倒れたシカクの身体は紅く発光し《パキッ》と大きな音を立てヒビが入っていく
屍-2「『1』このシカクは。何処へ運ぶ?」
屍「確認しよう。。。、こちらは核ではないからな・」
〔4〕
屍「 共有〚0号〛 」OK
________________
屍-核「0号・シカクを始末した後の順序は。。。?」
◉-0号「…。」
〔5〕〔6〕
屍-核「主。。。?」
傾げた屍に対し0号は
◉-0号「5号、キナミが近くまで来ているな、屍…シカクは【四角の世界】を崩す為に活用しろ。」
屍-核「全滅。。。でよろしいと?」
◉-0号「今となってはどう行動しようとお前の勝手だ」
〔7〕
屍は当然、動揺する。
屍-核「ワタシに・選択を迫るおつもりで。。。?」
◉-0号「トゥイルは太陽へ向かい・シカバネは裏切り・お前はシカクを始末する・本来計画されていた順序は始まって間もなく壊れた…そして今はシカバネの行動によってキナミは此処へ向かっている段階だ」
屍-核「。。。確かに現状は・」
◉-0号「トゥイルは倉庫を破壊したことで三度底へ落ち、シカバネは別個体の屍に始末を指示した、残りのキナミだが・・・」
屍-核「そう。。。、キナミは・彼について…がワタシの選択で。。。と?」
〔8〕
◉-0号「…もし彼に生きる意志があるのなら、こちらのもとへ連れて来ることだ」
屍-核「キナミに・その意志が無かった場合は。。。、?」
◉-0号「それをお前に任せると言っている、こちらの目は去った。」
屍-核「。。。、わかりました・」
________________
〚共有完了〛OK
屍-2「確認が出来ました。。。、シカクはこの部屋の外に放す・」
屍「あぁ。。。頼む・あともう一つ・シカクを放ったら上へ向かってくれ」
〔9〕
屍がシカクを部屋から突き放し移動させる為に動かそうとするが
それを見たキナミは慌てて引き止めようとする
シカクはおろかこの世界の住民は意識が無くなった時爆発寸前の殻になる。
キナミ「お前達はシカクさんをどうするつもりなんだ!」
屍「キミは【五角形の世界・倉庫】の状況を。。見ていなかったのか?切り刻まれ死んだ個体はどうなった?」
「漏れなく爆弾になっただろう?」
キナミ「!!それは…」
屍「1号サクアキも・居ない。。。倉庫の住人はもう。消えた」
〔10〕
屍はシカクを部屋の外へ運び終えると
屍「この世界は既に限界だ。。。、キミはもう彼女を心配する余裕もないハズだ」
キナミ「・・・此処まで来ておいて聞くことじゃないのかもしれないけど…。」
彼は屍に対し愚問を聞く。
キナミ「この世界の維持は不可能なのか…?俺に会う一部の
特にお前たちの動きは迷いばかりがチラついてばかりなんだよ!?」
屍「。。。シカバネだけは例外だ・トゥイルや『こちら』は。主の指示で動く者ばかりだ・」
「シカバネは人の心を理解しようと・キナミを助けた。。。これが例外だ」
キナミ「もう、助からないって言いたいのか…」
〔11〕
部屋の外へ運ばれた彼女のもぬけの殻は青白く輝き、そして爆発した
屍「シカクのことは諦めることだ。。。、次は・誰を思い動くおつもりで?」
キナミ「次の……… …?」
シカクは跡形もなく爆破し部屋の外から壁や足元を破壊して瓦礫となる
瓦礫や残骸としてキナミ達に向かい襲い掛かり、彼らは身を守りながら壊れた部屋の中から外を見た
本来いたハズの親密な存在の目までもが去った、ただそこにはヒビだけが広がって。
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〚〚 37話が終わり、38話へ向かう 〛〛
