LATER SEQUELS SERIES #05
2022年12月 後年になって続編orリメイクが作られたシリーズ 愛及屋烏
超獣機神ダンクーガ(1985~)
獣装機攻ダンクーガノヴァ(2007~)
Continuation from last page. 05-3 https://no-value.jp/novel/33528/
獣装機攻ダンクーガノヴァ・概要
獣装機攻ダンクーガノヴァは2007年に放送された、葦プロダクション制作のテレビアニメ。
同社制作の『超獣機神ダンクーガ』の200年後を題材にした続編作品である。全12話。
言ってみれば『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』、『鋼鉄神ジーグ』のようなリバイバルアニメである。CSのファミリー劇場、アニマックスなどで放送。
大張正巳による手描きのバリったメカや『戦国魔神ゴーショーグン』の首藤剛志による独特のセリフ回しなどの魅力があるが、1クールだったが為にストーリー全体のテンポが早く、伏線の回収も曖昧だった為にファンからは「時代の流れに流され過ぎた作品」「半分打ち切り」と酷評せざるを得ない結果に。
それについてはスタッフ間の連携が上手く取れていなかったかららしく、脚本家の首藤氏が自身のコラムで色々とぶっちゃけている。
なので個人差はあれど視聴の際にはそれなりの愛を要する場合もある。
良OP、良キャラソン、良メカデザイン、声優の配役、良キャラデザ、と各ポイントの素材は本当に良いので、それらを摘まみ食い出来るスパロボでは、逆に美味しい所だけ味わえるので評価が上がる。また大張氏のロボカットインのメリハリも効いていてスパロボ向きでもある。
原作:藤原忍という謎のクレジットがある。
本編6話にて、『超重神グラヴィオン』の主役ことクライン・サンドマンが友情出演している(スパロボ第2次Zでもネタにされた)。
DVD版では女性陣の温泉シーンにサービス逆修正が入った。
あらすじ・2
ムゲ・ゾルバドス帝国やディラドとの戦いから200年後、22世紀の地球。
人類は復興を遂げ、再び文明的な暮らしを取り戻していたが、一方で長きにわ渡る荒廃から、平均寿命が50歳代にまで落ち込み、一般的に15歳で成人と見なされる等、様々な変化も余儀なくされていた。
限られた都市部では平和を謳歌し、世界大戦は起きていないものの、局地では、無人兵器ウォーロイドを用いた地域紛争が繰り返されていた。
そんな各地の戦場に現れ、負けている側に味方して強者を攻撃し、戦局を互角にしては去ってゆく巨大スーパーロボット「ダンクーガ」の存在が噂になっていた。
人々はその存在を“神”とさえ呼んだ―――。
そんなある日、互いに全く面識の無い、若い男女が、謎の巨大基地「ドラゴンズハイブ」へ、半ば拉致に近い状態で集められる。
4人は基地内で目が覚めるまでの間に、巨大ロボット「ダンクーガノヴァ」と、それを構成する4機のメカニック「ヴァリアブル・ビースト・マシン」の操縦法を、睡眠学習により擦り込まれていた。パイロットに選抜されてしまった4人は、戸惑いながらも出撃して行く。
to be next page. 05-5 https://no-value.jp/novel/34386/