好きの裏側(SS・詩)

 好きとはある種の呪いだ。

 親愛、恋愛、羨望、友情、尊敬、ありとあらゆる呪い。そして一人一人にキャパシティが有って、その身一つでは耐えられない。そして本物か偽物かの見分けもつかず逃げ出したい気持ちになる。一方的な好意はただの呪いと変わらない。

 そして奈落に落ちて行く、ゆっくりゆっくりと。落ちた先には一本の糸が有るか無いか。相互の呪いを受けた者なら有るのだろう。共依存でも良い。その一本に縋る。どうせその先も自分にとっては知らない奈落なのだ。なら共に落ちようじゃないか、一生を賭けても良い相手ならば構わないはずだろう?

 互いの空が奈落ならば、糸で繋がり浮けばいい。

 蜘蛛糸の揺籠の中で末世まで共に。新たな呪いを紡ごうではないか。

どーも、はちろうです。今回はSSを書いてみました。ほぼほぼ実体験の様なものを抽象的に書きました、ストーカーにあったり友情が壊れたり。その中で現在お付き合いしている人に出会えた、と言う感じですかね〜。

某漫画は映画のCMしか見た事ないですが、愛って紙一重だと思います(書いている時にこれ似てない?と思った次第です、詳しくは知らないので悪しからず)。人付き合いって大変ですねぇ、難しいです。ある宗教では愛と憎しみの神様は同一だったりもしますからね、古来からの問題なのでしょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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はちろう

回避性パーソナリティ障害。神話と宗教、羽や花欠損などをモチーフに描いたりします。芸大中退。サブカル全般好き。

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