はじめに
挿絵 CICi AI https://www.ciciai.com/chat/bot/discover?tagId=1
皆さんこんにちは、幽刻ネオンです。
短編集と意味が分かると怖い話は、少し予想外でしたね。
まぁ、たまにはいいじゃないですか。
ひとつの【作品】として見ていただければ幸いです。
さて、今回は何を伝えるのかというと・・・・・・。
少し遊びましょうか。
え?遊ぶなんていったい何をするのか?
勘のいい読者の皆様ならわかりますよね?
まぁそれはさておき、今回もあれをしていきますよ。
はいそうです。
意味が分かると怖い話。
今回は短い文章で問題を出します。
ちなみに挿絵で判断するといけないので今回もお手柔らかに。
では、私はこの辺で失礼いたします。
次回こそは、小説シリーズにいければなと。
幽刻ネオンでした、また次回。
意味がわかると怖い話 あなたはいくつ解けますか?(答えが一つとは限りません)
Q1、忘れ物
「おかしいな。たしかに、ここにあったはずなのに」
『待てよ。お前が忘れた物はさ。ノートや教科書だけじゃないだろ』
「そんなことないよ。だってわたしメモしてるから」
『そうか。じゃあこれでおあいこだな』
「ねぇ、本当にどこにあるのぉ・・・・・・?」
「あれ?わたしって何を探していたんだっけ?」
ヒント:彼女はどうして、彼と話をしているの?
Q2、デート後の帰り道
「はぁーっ!楽しかったあ。今日の休日は満喫できたわ」
(それにしても、彼も思い切ったわよね。まさか自分で遅刻した分の件でもおごってくれるなんて)
「自業自得すぎるか。そういえばあの後・・・・・彼ってすぐ病院に向かったわよね」
(なんでも友人のお見舞いに行くなんてね。バイク乗って事故ったらしいから)
「案外優しいじゃん。私も行きたかったけど、友人は怖いんだよねえ」
(あれ?これってバイクだよね。なんでこんなところに?)
「ま、いっか!私には関係ないし。このまま帰ろうっ」
『お前、俺と付き合え。愛してる』
ヒント:友人(幽霊)はなぜ、彼女に愛してると言っただろうか?
Q3,保健室の人形
「マジか。もうこんな時間か。ん?」
「こんなところに・・・・・人形かよ」
(気持ち悪いぜ・・・・・けど、投げ捨てられたようだな)
「・・・・・かわいそうだな、俺でよければ話聞くぜ?」
「なんて、人形が問いに答えてくれるわけないか」
『アナタはワタシをタスケテくれるの?』
「うわっ⁉涙まで流してる・・・・・こいつはまずいぞ」
『ヒトリはイヤ。ねぇ、タスケテ』
(まぁ、かわいそうって言った俺が想ったからか)
「いいけど?」
ヒント:なぜ、彼は人形を哀れに思った?
Q4,肝試し
「やっと帰ってこれたよ・・・・・ん?」
(あそこに人なんていたかな)
「あの、どうかしましたか?」
『ア?それはこっちのセリフだ。ん?お前・・・・・』
「えっと・・・・・失礼しました。僕はこれで」
『待てよ。まだオレと話してもいないのに帰んのかよ?』
「いやだから、僕は何も見てないって・・・・・」
『ほう・・・・オレって運がいいんだな。なぁ、少し遊んでいかねえか?』
「ううっ。違うってば!」
『じゃあ逆に聞くが、お前はなんでオレを見て逃げてんのかよ?』
「それはっ・・・・・あなたから獣の匂いがするから・・・・・」
『ビンゴ!お前って案外鋭いんだな』
(しまったああああああ!)
ヒント:なぜ、少年は青年の正体を見破ることができたのか?
簡単すぎましたか?
帰り道には、気をつけてくださいね・・・・・。