「小説」の記事一覧
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「番外編 花弁の行方」#8
エマとセイラちゃんは 一緒にお風呂に入っている。 親の俺たちは 子供達の前では話せない本音を ...
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不思議図書館・追「7:糸口の追求」(中編)
ノーヴの正体、そしてスーの素性が明らかになってから更に数日後。不思議図書館の玄関前に、みる、イミア、サラミ、ユリィ、レ...
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「番外編 花弁の行方」#7
「記憶を失う前は、とても仲が良かったと………」 「毎日登下校していたものですから、本人は覚えてません」 俺...
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皐月(SS・詩)21
皐月病って言うとかっこいいのに 五月病って言ったらそれはそれは 実際よくなるから困ったものだ やる気...
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「番外編 花弁の行方」#6
「記憶はどこまで思い出した?」 俺はエマに訊く するとエマからは 「ママのことは思い出した」 ...
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「番外編 花弁の行方」#5
「いつになったら学校に 来るのかしら?」 「もう1週間だよ。今週も来ないのかな?」 「こ...
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「番外編 花弁の行方」#4
光がない…… あの日からずっと 暗く狭い場所にママは閉じ込められて 花が沢山添えられた。 「紬ちゃん...
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「番外編 花弁の行方」#3
「わたしだよ、セイラ!エマちゃんよく 星のつくステキな名前って笑顔で褒めてくれたんだよ? それも…忘れちゃ...
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「番外編 花弁の行方」#2
「トラウマになる事は避けていこう」 「わかりました」 俺はエマの事を相談して2つだけわかった。 1つ...
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時そば(SS・詩)19
有名な落語の時そばという噺 「一、二、三、四……八、今何時でい?」 『へい、九つでい!』 「十、十一...
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「番外編 花弁の行方」#1
この花弁は、どこに向かって落ちていくんだろう? 落ちた後は…ただ無残に散るだけなのだろうか…。 「記憶障害...
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曇天(詩)
もくもくも雲曇り 少し憂鬱少し涼しい 土の匂い雨の匂い紫色の夕空 好きだけど嫌い そんな感じ ...