「小説」の記事一覧
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僕の目を見て、話を聞かせて 7
あれから一二時間くらいゲームで遊んで、お互いのことを話していたら窓の外はすっかり暗くなってしまう。一人で帰れるから、...
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僕の目を見て、話を聞かせて 6
初めて友達を、しかも女の子を家に呼ぶと思うと変に緊張してしまう。家の鍵を開け奈央さんを家へと招き入れ、一旦リビングで...
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不思議図書館・追「5:それぞれの行動」
不思議図書館奪還の為、各々が割り振られた行動に出た。 むつぎとゼルルはユリィの案内で、昔ユリィが、みるとイミアの...
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僕の目を見て、話を聞かせて 5
家に着いて自室へと向かう。自室に着くと鞄を投げて、クローゼットから私服を取り出し、制服から私服へと着替えていく。貯金...
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僕の目を見て、話を聞かせて 4
ただかったるいから、なんて理由でサボるのは初めてだ。普段鍵がかかっている筈の屋上へのドアはなぜか開いていて、恐る恐る...
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僕の目を見て、話を聞かせて 3
朝、いつも目が覚めなきゃいいのにな、と思う。それか今までの事が全部夢で、目が覚めたら普通の人に、なんて思ってたとして...
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僕の目を見て、話を聞かせて 2
保健の先生に声をかけられ目が覚める、辺りを見回しても菅井さんの姿はない。 「本当に大丈夫?」 はい、も...
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僕の目を見て、話を聞かせて
小さい頃から人の目を気にして生きてきた。別に何を言われるでも、何かされるわけでもないけど、僕を見るその人が何を感じ、...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 完結記念
どうも皆さん、初めましての方は初めまして、小説を読んで下さっている方は、おはこんばんちは。猫人と言うものです。はやいも...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 終
ゆっくりと起き上がると、まだ夢の中にいるんじゃないかと不安になり、頬をつねると小さくうめいた。夢じゃない、少なくとも...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 28
次の日の朝、なんだか幸と顔を合わせたくなくて、身支度を整えると俺は近くの公園に向かった。相変わらず夏の日差しはきつい...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 27
目を覚ました時にはすっかり辺りが暗くなっていた。ゆっくりと体を起こし大きく伸びをすると、絵の具やらで汚れた床が目につ...