「小説」の記事一覧
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アナタの忘れ物は夢ですか? 17
あまりに疲れがたまっていたのか、それとも起きる気がまるでなかったのか、どちらにせよ目を覚ました時には既に昼の十二時を...
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座敷童と輪廻と追憶 あとがき
あおい君はここまで壮絶な人生を送っていたのですね。でもここから「座敷童との幸せな時間」に繋がっていくんですね。 ...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 16
電気をつけテレビの電源を入れる、イヤホンから聞こえるくだらない話に、少しだけ笑う。そういえば、この頃ゲームしてない、...
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座敷童と輪廻と追憶 最終章 巡り合う輪廻と更なる物語
時代はスマートフォンとか電車とか訳の分からない物が色々出てきた。もし人間として生きていたら使い方について熱心に勉強し...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 15
誰かに肩を揺すられ目を覚ました、よほど疲れていたのかソファーで眠ってたみたいだ。見れば母さんが困ったように笑っている...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 14
家に着いて一通り必要最低限のことをやったあと、また幸が絵を描きたいと言い出した。一日一枚は描く気なんだろうか、始めに...
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座敷童と輪廻と追憶 8章 もし生まれ変わったら
ふゆき君は病状が悪化しながらもまた僕の元へ来た。 妖力で二人一緒に暮らしてた時の記憶を消したのに・・・。 ...
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不思議図書館・追「4:これからの会議」
「ごめんなさい…。」 夢の中、みるは知らない声と姿を見た。薄い水色の髪に白いウサギの耳と尻尾が付いた、女の子だ。...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 13
ショッピングモールから出て、思っていたよりは多少軽い荷物を持ち、黙り込んだままとぼとぼと帰路につく、改札を抜けて、電...
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座敷童と輪廻と追憶 7章 悲しい再会
「ふゆき君、今日のご飯は・・・。」 ふゆき君を呼んだ先には誰もいなかった。そうだ・・・。僕が追い出したんだ。 ...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 12
見ようと思っていた映画の時間を調べなかった俺が悪い、とはいえここまで来てまさかレイトショー以外にもうやってないとは思...
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座敷童と輪廻と追憶 6章 ふゆきの過去
ふゆき君が家に帰りたがらない理由、持病の件、僕の屋敷に向かった経緯を居間で全て白状してもらった。 ふゆき君は...